護られているからこそ今がある

この地で永年生存し、
この場で永年護りを固める。
威厳と尊厳ある生命に感謝を捧げます。
何でも自分でできると思うな。(自分ひとりで何かを成し遂げたと錯覚するな)
そういった教えの言葉がありました。
同じでしょう。
何でも自分の手柄だと言うな。です。
多くの支えがあり、数々の目に見えない導きがあることを忘れてはならない、ということ。
その傲慢な思考と姿勢が、因果としていずれ「異なった形で自分に戻る」のです。
支配しようとするもの、最後の一厘で叶わず。
だからこそ、支配から逃れられたことへ感謝を忘れず、明るく穏やかな道を選択するのが筋ではないでしょうか。
それなのに、
支配者と同じことを今度は自らやってしまう。
道を誤らないことです。
仕返しよろしく自分が権力者・支配者になることなく。
護られているからこそ、この日・この時が過ごせることを。
そこに大きな力が存在するからこそ、生存し学び続けられることを。
2024/07/16(Tue) 12:11:51 | New Age