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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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「感動」から「感謝」への道筋

キャンドルに照らされたディナーテーブル photo 宮本章光

今日は久々に「上から押されている感覚」が強いため、その流れに任せてみます。「感動」から「感謝」への道筋。
これが、つい先ほど流れてきたワードでした。

ワクワクして。
ポジティブな心をキープして。
そんな言葉が増えていますね。と昨日の記事に書きました。
良いことだと思います。
でも、
無理にそうした氣持ちを保持し続け、無理やりに努力をすること。逆に辛くなるように思えます。

腹が立つ時もありますし、許せない氣持ちが湧いてしまうこともあります。
それを無理に「ワクワク」でなければ。
などと切り替えできませんでしょう。その瞬間にはハッキリ無理だと感じます。

どういった感覚・どちらに向いているエネルギーであるかが「俯瞰」でき「認識」できればそれでいいのでは、と思っています。
この部分の心のセンサーが生きている限り、意識のフォーカスをそこから離すところに注力できさえすれば。


個人的感覚に過ぎません、何ら強制も強要もしません、と前置きして続けます。
ポジティブな感覚に「至る道筋」は、
本来は「感動」があるからこそ「感謝」へ。だと思っています。

とびっきり素晴らしいアート作品に巡り合った感動かもしれません。
抜群の舞台パフォーマンスに接した瞬間に感じる感動かもしれません。
極めて高い完成度と洗練された感性による音楽演奏に触れた感動かもしれません。
あるいは、
素晴らしい味と調理のセンスを披露する料理に巡り合った感動かもしれません。

こうした瞬間に、心の底から湧き上がる「感動」そのパワーを感じるからこそ、その感動に対して「感謝」の氣持ちが生まれてくるのではないでしょうか。
自分自身は「こうして発生した感動こそ」ポジティブなエネルギーだと思っています。
「感謝」せずにはいられない。そういった恍惚感にも似たような感覚です。
「感動--->感謝=強烈なポジティブ感」
「素晴らしい--->ありがとう」
この道筋なのです。自分にとっては。


ところが昨今の流れを見ていますと、ワクワクが先にありきに見えてしまいます。
例えてみるならば、
小学生時代に課題として出された問題集に「先に答えを見てから計算式を考える」ような流れに見えてしまいます。

問題集の最後に「解答」のページが付いていましたでしょう?
先にここを見るんですよ。誰しも一度ならず経験があるはずです。
「ああ、答えはコレだな。」
「じゃ、この答えになるように式を合わせればいいや。」

ポジティブでいよう。ワクワクで居続けよう。
何はなくともまずこの答えがありき。
そして、
だから今、腹が立っていてもワクワクしなければ。と計算式を後付けで無理にくっ付ける。
こんな流れ。まさに相似形ではと感じてしまいます。

もちろん否定はしません。
カルチャーの写真・カメラ講座の講師時代にも似た経験があります。
「まず形から入る」
「まず機材から入る」
これで良い結果が得られる場合もありますし、ベクトルが変わることも体験していますので、それはそれで素晴らしいことだと思っています。
(ただ、裏側に隠され、浄化されないままのエネルギーが残されて放置されているリスクが将来的に火種になる氣がしています。)


もう上から流れてこなくなりました。
自分の想いのほうが強くなって上書きされ消滅したようです。
個人的な雑念で、エネルギーの流れが切断されたのでしょう。
なかなか難しいですね。

「感動」から「感謝」への道筋。
わたしはホンモノを追い続けたいと思っています。

この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。

弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/01/11(Wed) 21:20:36 | New Age

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