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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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その日その時は必然である

夕日が映える元町ビル街 phot 宮本章光

この世に偶然はなく必然の連続である。
そのように語られて久しい状況です。

なぜなら、その日その瞬間に巡り会うように「選択」しているのは自分自身の意識であるからだ、といわれます。
この地でこの時代に、このような体験をすることを望み、そのために自らの意志によって転生してきたこと。
いま一度、確認をしておきたく思います。


混乱から抜け出し、新しい世界を創るために手を上げてやってきたわたしたち。
ここ数日、3両編成の客車を引っ張る機関車の例えを書いてきました。
何名かの方々から個別にご連絡をいただいています。

---[3両編成、引っ張りましょう。3両ならなんとかなる。]
---[3両ならお尻から突くだけで動くかも。]

非常にエネルギーの込められた言葉をいただきありがとうございました。
みんなで力を合わせれば3両ならなんとかなる。確かにそうだと思います。あくまでも例えに過ぎませんが。
心強いメッセージをいただけること、まだまだ捨てたもんじゃないな、と感じています。
いえ、これからが本番です。


その昔、留学生を迎え机を並べる経験をしました。当時、高校生でした。
留学期間を終え空港へ見送りに行った時、日本人の「和の意識は特筆モノだ」といったような感想を彼の口から聞いた記憶があります。
実は、
その帰国直前に、彼の筆記具がクラス内で無くなるという事故がありました。担任であった恩師からは日本の信用に関わる!として、同じ筆記具を購入して本人に差し上げて。と代金を預かっていたのでした。
また特に親しく過ごした数名からは、その事故に関してのお詫びとともに貴重な体験ができた御礼の手紙も添えるよう預かっていました。
わたしは、その時点でのクラス代表として同じ筆記具を購入する役割とともにその手紙を添えて帰国前に手渡す役目を仰せつかっていたのでした。

空港前の文具店(その頃はまだ主要駅前には文具店が存在している時代)でペンを購入したのですが、今になって思えば、帰国の当日の朝に購入する段取りをしていたので、店が開いてなければどうなっていたことだろうかと、いまになって胸を撫で下ろしているような次第です。

そして予定通りにペンと手紙を手渡したあと、出発ゲートに向かう彼は、日本人の「和する心は忘れない」といった内容の言葉を残して帰国の途につきました。自国では、そのような一体感を感じる体験ができるのは稀だ、といったような印象の言葉も併せて。


力仕事が続きます。
いえ、体は必要ありません。心の中から意識のエネルギーを束ねるのです。

3両ならなんとかなる!というのも偶然ではなく必然に違いありません。
自分の意識と周波数がそのシンクロを生み出し、望ましいタイムラインを生み出せるはずです。
この国に居れば感じることがほとんどない「和する心」。
エネルギーを束ねる、とはまさにこういうことなのだと改めて感じています。
そして、
この日この時刻、この瞬間は必然であり自分の選択の結果である、と。

併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/11/24(Wed) 21:16:43 | New Age

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