心の中からお別れの言葉を送る

最後の審判。
いまその選別を受けています。
意見や考え方の異なる人たちは、双方ともに、もはや完全に相容れないところに到達したように感じます。
昨年、これでもか!というほどに「ガラス窓の向こう側」という言葉で綴ってきました。
ガラス窓の向こう側は、透明であるため「お互いが見える」状態にあります。しかし、そこには分厚いガラスが存在し、互いに手を触れることはできません。
唯一、
ガラス窓を開けて行き来すれば、物理的にそのゾーンに入ることができました。ところが、早晩、この窓も完全に閉められてしまい行き来できなくなる。と伝えられています。
航空機や新幹線の窓のように、絶対に開かなくなるのです。
そして、この2021年の残り半年と来年2022年の一年間を終えると、その後はガラス窓ではなく完全にシャッターが閉じてしまい、もう見ることさえもできなくなる。と。
それは永遠の分岐であり別れであるとされています。
先日、二十数年に渡ってお世話になった方に「感謝・御礼の言葉」とともにご縁終了の挨拶をしました。
さまざまな考え方の相違とともに、現在語られている大きなリスクを受けてしまう可能性があるため、それを避ける目的もありました。
現在のような文明大転換の時期には、誰一人として過去に経験したことがない事象が起きてくるため、その事象に対しどのように考え、どのように対処するのかにより「道が完全に分岐」してしまうのは、ある意味当然のことだと感じています。
どちらの道に進むのも、良い・よくない、という判断そのものが存在せず、どちらを選択するのか自分自身の意志と判断に委ねられている、といいます。
ただ一つ確定していること。それは、
これからこの地球は、従来の経済社会を基盤にした世界とは異なるところへ移行する、とされており、いままでのような社会には決して戻ることがない。と伝えられています。
よって、以前の社会に戻り従来の生き方を継続したい意向を持つ方々は、その体験が継続できる他星系他惑星に転生することになる。ということなのです。
なるほど、自ら遺伝子組み替え人間になることを希望してその道に進むのは、自由意志の行使であり、宇宙に・そして創造主たる神に対する意志表示に他ならない、と理解できます。
その時点で(自分の意思と自分の行為によって)肉体を滅ぼし、旧来の体験を再度学び直すために転生する、ということになります。
他方、
数えきれない回数に及ぶ転生を繰り返し、さまざまな体験を積んできたその経験値を認識し、それによる魂の成長・成熟を基盤にさらなる向上に向け、自身を高める努力をする意向があるのなら、それはより高次元へのチャレンジとなる、とされます。
ここでは、物質社会では存在し得なかった、奉仕と慈愛の精神が必要とされると語られています。
自分はこのいずれの道を選択するのか。
この場でシンクロできる方々は、この後者の意向をお持ちであるからこそ波長が同期できたはずなのですが、このところのアクセス激減状況を見ますと、「いまだに世の中の混乱に対する情報」を獲りたい方々が多かったのだろう、と予想しています。
過去投稿、
【本当は危ない「陰謀論トラップ」】[Link]
でも綴っていますが、「いや、世の中のほうが狂ってるんだから本当は陰謀なんかじゃないんだ!」と叫び続けること、そしてそうした情報を探し続け、そうした情報に触れ続ける限り、いつまでも「その次元からは卒業できない」可能性がある点、いま一度考えてみたいものです。
そして同じく過去投稿、
【楽しいことだけ考えるのはNGなのか?】[Link]
で綴りましたように、波動を落とすネガティブ思考・恐怖や怒りの波動を手放しし十分にクリアリングしたからこそ、次のフェーズに向かうためポジティブな意識のみにフォーカスするのです。
単に現実逃避しているだけのお花畑思考にしか至っていないレベルを早く卒業し、見た目では同じに見えるもののそれらは卒業済みであること。ここを見極められるところに到達したい、と思うのです。
最後の審判、それは自分の意志表示がどちらにあるのかにより選別されるはずです。
二極化が良いかよくないか、だとかの低次レベルからは一刻も早く脱し、相容れない別々の道それぞれの未来を尊重しながら前向きにお別れの言葉を送る時期を迎えています。
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本当は危ない「陰謀論トラップ」
楽しいことだけ考えるのはNGなのか?
◆【直前記事】
エネルギー受取は進んでいますか:2
◆【前々記事】
新しい世界に一緒に行ける人行けない人
2021/06/11(Fri) 21:16:08 | New Age