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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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宇宙を拒絶し続けると後で自らが淘汰される

宇宙という言葉を聞くだけで寒気がする。
と仰る方がありました。その昔、学生時代のことです。

会話の対象が壮大な規模であったため、通常脳内処理している範囲との乖離度合いが大きく、ご自身のイメージがついてこない...。
そのような状況だったのかもしれません。

しかし、宇宙について語るわたしに対して「現実離れしすぎている」という言葉が発せられたのは、このときだけではありませんでした。
アーカイブ記事【ソーラーフラッシュ検索の裏を見る[Link]
でも書いていますように、
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「へぇ、それはそれは高尚なご趣味で、それにロマンティストだこと...。よろしゅうございますね。」
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と、社会へ出てからも、このような言葉に包んだ「蔑視的」トーンで遠回しに拒絶されることが多かったように記憶しています。
社会人は「経験・勘・度胸」なんや。ロマンもヘチマもあらへん!
と、アルコール漬けになり体を壊すのが勲章とされた時代の企業人を経験しました。
別に、こちらはロマンなど語っていませんし、宇宙はフワフワしたものだ。と勝手に決めつけていたのは、物質社会に傾倒しすぎた時代の産物だったことがわかります。


人間の存在すらなかった太古の時代から宇宙は存在しており、星々の運行サイクルが示す意味、スクエア・コンジャクションといった現象が何を意味しているかを考えその現象を基に行動する、といった姿勢が、かつて存在したとされる文明では当然のものとして活用されていた、と伝えられています。

そして時が流れ文明が変遷し、精神部分を削ぎ落とした物質最優先の社会が到来しました。それが資本主義社会でした。
今、
この物質社会が崩壊しようとしています。いえ、もう後戻りはできないところまで来ています。
次にやってくるのは、再度、精神社会であることはもう多くの人たちが気づき始めています。

2012年の天体現象について大騒ぎした、当時の「掲示板」のような残骸がwebに散見されますが、これらのコメント欄は、現在よりも数段激しく否定・拒否の嵐であることも多いように感じます。

こうした肌感覚からも、2020年の混乱が「宇宙への関心」を掘り起こしていることが見て取れます。


ここで理解・判断すべきは、
いつまでも物質社会の感性のまま「宇宙なんて...」と拒絶し続けていますと、その壮大な摂理は、今度は拒絶し続けている人そのものを「淘汰」して行くであろうことです。

いずれ、地球の浄化が訪れることも想像に難くありませんし、柔軟に発想し、社会構造(それは資本主義の枠の中だけではなく、それを超越したところまで。)の劇的な変化に対し、自らの「心」を対応させてゆくべきではないだろうか。と感じるのです。

アーカイブ記事【思考停止は淘汰を自ら意志表示[Link]
のように、拒絶し続ける人は、その次には「自らが拒否」され「淘汰」される番かもしれません。




【関連投稿】別windowで開きます
ソーラーフラッシュ検索の裏を見る[Link]
思考停止は淘汰を自ら意志表示[Link]
2020/11/13(Fri) 16:58:19 | TheCosmos

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