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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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明暗差を最大限に

ハイライトとシャドウの対比を意識 photo 宮本章光
明暗差を最大限に広げることで、迫ってくる力や押し出し感を高めることができる。

シャドウを持ち上げることばかりを意識してしまうと「黒浮き」に悩まされる。
ハイライトをどこに持ってくるか、といった部分にも注意を払うことで完成度がグッと高まる。

結局のところ、照明の作り込みやレフで調整をしているのと同じように、自然の中にある被写体にも明暗差のコントロールを施すところに、作品づくりの面白さと楽しさが隠されている。

階調破壊系フィルターで横道に逸れてしまった「失われた10年」。
長い休符は2018年の区切りとともに終わりを迎え、白い五線譜には新たな音符が刻まれることだろう。
2018/12/28(Fri) 21:18:57 | Img Processing

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