見た目の印象という一つの方向

日差しも強く、まだまだ厳しい残暑。
こうしたシチュエーションでは、シルエット風のイメージを狙うのが一つの手法だと思う。
しかし、階調を意識して後処理を行ってみるのも一つの方向ではないだろうか。
そもそも、狭いダイナミックレンジ故、シルエット風にしか撮れなかった...。
という歴史があるために、そういった表現手法が王道とされてきた。
しかし、平成の世には、HDRやPhotoshopという見方がついている。
彼らの手を借りて、実際の目で見たような階調を残した結果を導く、といった楽しみがあっても良いように思う。
2015/08/15(Sat) 11:34:00 | Img Processing