アンド・エム宮本陽/宮本章光ブログヘッダーイメージ

宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

Online Photo/Camera Class

Content

他にご存知ですか?

IMG_0589.jpg

先般の建物内撮影で活躍した「TS-E 24mm F3.5L」「TS-E 90mm F2.8」である。

Canonでは、シフト・ティルト機能をもったレンズをTS-Eシリーズとしてラインナップしているが、旧来の中判機材による撮影以外にその裾野を広げてくれているのは大変有難い。

今回は、撮影だけではなくその撮影写真を利用した印刷物作成までが必要とされる案件を発注いただいた。

1日目:電話を受け数時間後に打ち合わせ訪問。
2日目:現地にてこのTS-Eレンズ使用により撮影。
3日目:夜が明ける前に画像処理を終え、その素材を使用した印刷物デザイン制作まで完了
4日目:校正戻り、修正後、色の確認まで終え校了。そして印刷出稿。

というスケジュールであった。
好意にしているカメラマンや融通の利く印刷会社を取引先に持っていても、これだけのことをこのスケジュールで可能にするところは他に無い、と断言しても良いと思う。
私は自分自身にとってはデメリットも多いが、自らの手で全てを行っているからこれだけのことが可能になる。

当然、コストがかかる。
私は安売りはしない。

実際、当初は他社より高いために受注にならなかった。
が、私のスタンスに共感いただけたことでお仕事になったのだと考えている。
2日目も3日目も、他の案件も並行処理しているので現実には徹夜仕事になったが...。

世の中、安売り攻勢でしかアピールしない企業が多い。
しかし、その世界とは異なる価値を評価する人たちが増えてきたのも事実。
私はそうした方々と更に事業を拡大してゆきたいと考えている。
2008/04/15(Tue) 12:30:15 | others

New Entries

Archives / Serch

1st.popular category

人気カテゴリーNo.1

【New Age】

>New Age

 

Categories