やめた人がまた一人

「このブログはしばらくお休みにします」
私のことではない。
そのように書かれたブログがまた一つ...。
美しいお花の写真をアップされていた方である。
多忙でしばらく写真を撮る時間がないのだろう。
そう思って久々にサイトに伺ってみると、この文字が...。
以前から、思うように写真が撮れないというようなニュアンスのコメントが書かれていた時もあったが、こだわりのカットを数多くアップされていた方である。
--- デジタル一眼を購入し、しばらくはその画質の虜になる。
--- とにかく何でも撮りたくなる。
--- 一人でも多くの人に見て欲しくてブログを開設(発表の場をSNSに向ける人も多いかも)
--- 更新が少しずつ億劫になる
--- そして放置状態が続く
--- 突然の閉鎖(file not found)あるいは、お休み宣言
とても残念なことに、このような経緯を辿ることが意外と多いように思う。
理由は単純ではないだろうが、「何を」「どう撮る」「どう見せる」が明確でないから?
私は、ここを活動の広報場所的な位置づけとしている。
今日のカットは、ビデオ用照明のある部屋に置かれたお花。
公称5200kの照明とのことだが、同じ5200kでもどこか青っぽい。
当然ホワイトはとって撮影しているが、後から僅かに青色を抜いた。
でも、いかにもTV色。
この日は映像とスナップ写真の両方を撮る必要があったが、写真撮影時にはモノブロックのストロボに置き換えた。
手間を惜しんでは結果が出ない、ということが証明された一枚。
「お休みにします...」
その文字を見たあと、再開したサイトには未だにめぐり合ったことがない。
尤も、閉鎖されたサイトはブックマーク自体を削除してしまうから、再会はほぼ不可能に近い。
2007/07/31(Tue) 10:23:18 | others
Re2:やめた人がまた一人
>ある恋愛のカタチに似てますね・確かに...。
仕事上でも似た現象が起きます。
今日、今年前半に大きな仕事をさせていただいたクライアントとの縁が切れました。
でも、気持ちの面ではスッキリ!
ブログやサイトの閉鎖をされた方もそんなスッキリ感を味わっているのかも??