肌に伝わる温度を撮る

支度が整った。
控え室での一枚。
桜のシーズンは終わったが、標高数百メートルのここでは肌に触れる外気はまだまだ冷たい。
室内の暖かい照明とは対照的に、窓際には外気に冷やされた空気が漂う。
右腕と左腕とでは、体感温度は随分と違うはず。
撮影する私自身、左と右の腕に感じる気温が異なる。
今日はこの温度差を切り取ってみた。
2700k の設定。
暖かさと冷たさが同居する一カット。
2007/05/03(Thu) 12:29:47 | photo blog
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Re5:肌に伝わる温度を撮る
hiroshiさん>中間色と言えばあいませんが、肌色はやはり表現
し難い色なんでしょね
「記憶色・希望色」
って言い方。写真や印刷業界などでは使いますね。
実際のその場の色温度で撮影した場合と異なる場合が多いように感じるのですが。