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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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すべてタイミングがある

まだ蕾は固く photo 宮本章光

ものごとには全てタイミングがある。
よく語られる言葉です。

--早ければ早いほど良い。
--早さこそ美徳。
そんな時代もありました。

--直接利益を生み出さないリードタイムやインターバルは極力削れ!
--移動するなら早いほどよい・生産性向上のための時間を確保せよ!

そんな会社員時代も、必要だからこそ経験できたのだと。
おまけに、借り物の体まで痛めつけて苦しみの中から新たな道を導き出すという結果を得られ、あらためて感謝しかありません。
しかし、遠回りはしなくても良いように感じることは多々あります。
そのためにここにアーカイブを積み重ねています。


ものごとには全てタイミングがあります。
真冬に花を咲かせても極寒の外氣で枯れてしまうでしょう。
いつまでも、早いことが美徳!早いことがコスト削減!だとか掲げて走り回るのは卒業したいものです。

ものごとには全て関係性に基づくタイミングがあります。
相手のある関係における時間感覚の食い違いは、迷惑行為になることさえあります。

流動的で大局を見失わない思考は、これからも必要であるはず。
時間感覚が、この物理次元に根ざしている限りは、まだこの世この地に生存している限りは。






陰から陽へ・冬から春へと向かう

冬至に思う photo 宮本章光

陽の光がもっとも弱い日。冬至。
この日を境に、これからはどんどん陽のエネルギーが強くなる登り階段を歩みます。


地球の地軸は[23.4度]傾いているために季節ごとのキャラクターが明確に現れるとされています。
これもひとえに実験と検証・体験と成長のための設定だったのではないでしょうか。
何より、
直角を示す[90度]から[23.4度]を引き算してみます。
答えは[66.6度]。

太古の宇宙戦争によって破壊された惑星の断片が着弾したことによりその衝撃により傾いたのだ。偶然だ。その反動で飛び出したのが衛星である月だと。そんな論説もあります。
どう解釈し何を信じるかは、ひとそれぞれ。
真実は一つではないことを学びましたし、正しいか正しくないかさえ、もはや不要不毛の論議となりました。


数字と大いなる普遍的摂理とが無関係ではないこと、偶然が存在しないことはすでに周知の事実でしょう。
[66.6度]の数字が示すもの。
それが【666】であるのは偶然ではないはずですし、また、ここで「プラス・マイナス/正と負/善と悪」といったような「対(つい)」になる関係を実験し学び体験するための仕組みであったことにまで理解は届きます。

666が示すネガティブな意味だけが流布されたのも「偶然ではない」こと、すでに語りつくされたこの地における魔の仕組みでした。
そして当然、対(つい)となる、ポジティブなエネルギーも、同じだけバランスする割合で存在していることも。


こうした対になるエネルギーは、シーソーや振り子のように揺れ動きながら、その対極を体験するVR実験場・地球として存在してきました。
冬至のエネルギーとは、
どこかからやってくる救世主が何か目に見えない魔法のビームでパワーを送ってくれる日ではないのです。
ここを取り違えませんよう。


地球の細胞、地球の一員としての地球人自らが、そのエネルギーの「転換点」を認識し、その流れを理解し、ともに成長し伸びてゆくことを思い出させるための区切りの日。
宇宙のカレンダーが、今日を境に「春に向かいますよ」と印を示してくれています。

わたしたちは、この地に生きるすべての構成員として心から創り上げる集合意識により、この地を浄化し発展・拡大してゆく義務があります。
まして、以前の記事にも綴りましたように、この地をゴミ屋敷にしてしまった以上は、綺麗さっぱり「原状回復(はじめの状態に戻す)」させる責任があります。

騙される(騙されたままの)人は、騙されるだけの御霊・身魂であるという客観事実だけを受け止めたなら(それが良いかよくないか・優れているかそうでないかは関係がありません)もう触れることなく離れます。
彼らは、この地に体をお返ししたあとは、再び同じ学びの教室を、他の惑星で繰り返すだけのこと。
こうした学びのサイクルが、いまここで一区切りとなるのか、あるいは再度繰り返すのか。その違いだけだと。
いずれは、その教育課程を終え、同じように拡大と上昇の螺旋を登ってゆくことに変わりありません。


いま、非常に重要な期を迎え卒業式に臨んでいる以上、過去の教科書を引っ張り出して「ドヤ、すげーやろ!なんでも知ってるで!!」などと自己顕示欲を丸出しにした言動を続けるのは恥ずかしいと知ることが必要でしょう。

離れましょう。そしてさようなら。


陰から陽へ。
そしてこの区切りをもって冬から春へと向かう峠地点(あるいは谷底)に立ち、その清々しいエネルギーを咀嚼し、自分らしさの表現を通してこの地に浸透させてゆくこと。
これが、この先を切り拓く意志を持った者の成すべき行動であり姿であると確信しています。






季節とともに

季節とともに photo 宮本章光

季節とともに。
多くの仲間とともに。





後ろを振り返らず

飯舘の冬の風情 photo 宮本章光

振り返る必要?
ありません。

学び直す必要?
必要とする人だけが再トレースすればよい。

前に。先へ。
創り出します。登り続けます。
この土の匂いと樹々の逞しさ、切れるような空氣の冷たさ、暖かい日差しの優しさを感じ取れる人たち、共有できる方々とともに。






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