もっと息を吸って空気を取り入れる

本当の意味での呼吸が満足にできない人が増えているように感じます。
もっと「息を吸う・息をはく」という動作に意識を向けるようにしたいものです。
言葉を話す前には、息を吸ってから語りはじめます。そうしなければ途中で息が続かなくなります。
わたしは、FMラジオ放送でお話しをしている時代にそれを痛感しました。
ご自身の動作を振り返ってみてください。
満足に息を吸わずに、そのまま喋りはじめていませんか。
そして、
結局、フレーズの最後まで息が続かずに途中で息を吸う。
これを「息切れ」というのです。
水泳ではどのように呼吸をしているでしょうか。
息を吸う前には、水中で吐き続けます。だからこそ水面に出た瞬間に吸えるのです。
呼吸が乱れ途中で続かなくなってしまえば水を吸うことになり溺れます。
また、
楽器(管楽器や声楽)演奏の経験をお持ちの方も多いでしょう。
ブレスのタイミングは、フレーズやパッセージの途中で「息切れ」しては音が続きません。
それに、フレーズの途中でブレスを取ってしまえば音楽が台無しです。
あるいは、
朗読の語り手ならどうでしょうか。
学生時代の恩師がいつも例えで語った言葉。
「弁慶がな」
「ぎなたを持って」
ってな言い方にすれば意味不明やろ?と。
「弁慶が薙刀をもって」や。文節には意味があるんや。と。
いま、極めて重要な時間を過ごしています。
心身ともに息切れするわけには行きません。
内面の浄化は本当に大変でいくらでもアカやカスが出てきます。まるで布団叩きのように。
でも、
息を深く吸うことで一瞬にしてその場をリセットできるのではないかと思うのです。
数回、深く吸う動作を続けるだけで、モヤや霧が一氣に晴れる経験をお持ちの方も多いでしょう。
そのクリアな感覚を思い出してください。
もっと大きく息を吸って新鮮な空気を取り入れてください。
だから、支配者はそれを阻止する行動を強要しているのです。バカなことをいつまでもやっていると結局は自分自身をダメにし、借り物である肉体にダメージを与えるだけです。ホントにおつむの弱い人間ばかり増えたものです。
借り物を痛めつけたらその代償を払うのは自分自身です。
最終的には因果というマイナスポイントを大量に溜め込みます。背負った因果は必ず解消しなければなりません。
滅亡・終末という絶対に避けられないタイムラインを離脱する準備は進んでいますか。
不要なエネルギーにフォーカスを合わせないことです。
そこに浸って救世主を待っている限り、その渦に引き込まれて消滅するのはあなた自身です。
こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2022/01/12(Wed) 20:41:39 | New Age