「切り替え」出来た人たちが増加しているが

3層構造の人類の現況です。
1層目=今世では眠り続ける脚本を持っている方々。肉体の消滅とともに再度の学び直しができる他星系へと転送。
2層目=覚醒したとされていますが、世の中を変えるには、眠る人たちを叩き起こし覚醒者を増やすことだと考え、叫び続けている方々。
3層目=叫び・踊ることをやめ、自らの意識というエネルギーの使いこなしによって世界を変えることができると気がついた方々。
この場でご縁のある方々、この場でエネルギーのシンクロが起きる方は、3層目、あるいはその近辺の方々であると思っています。
わたし自身が2層目で長く止まり、早く目を覚ませよ!と、叫び続けていました。
ですが、
それは「自分がそこにまだまだずっと留まり続けたい」と意思表示していることになると理解してからは、3層目(あるいはその直前)に卒業できたはずだと思っています。
いえ、ここは「まだまだです」などと謙遜するところではなく、その意識とエネルギーの使いこなしにまで心を拡大できたのなら、一刻も早くその潜在能力を発揮する必要があります。
しかし、ここで再びもう一段の階段に足を取られてしまいます。
2.5層目、とでも言えば良いのでしょうか。
ここに大きな分岐点があります。
意識の力を使うためには、ポジティブでなければならない。そういった呪縛にはまってしまうのです。
わたしは、これをずっと「ポジティブごっこ遊び」のワナに陥っている、と例えてきました。
ポジもネガも両方ともに存在しています。それがこの学びの地である地球ですから。
それなのに、片方だけに「フタをして見て見ぬふり」をしている限り、2.5層目でストップしてしまうのです。
そして、
その「自分にウソをついて」「自分の感覚を無理に上書きして」いる行動を続けていると何が起きるでしょうか。
1層目のゾーンを、センサーが腐っている、センサーが鈍っている、という例えに「そうだ!そうだ!」と理解していたはずだった2.5層目の方々。
2.5層目まで到達しておきながら、いずれ1層ゾーンの低感度に逆戻りしてしまうのかもしれません。
これ、数多くその事例を見つけることができます。
この2年半の混乱は故意に作られていたことに目が覚めた、これは踏み絵だぞ、と語っていたご本人が、2.5層ゾーンでの踏み絵を超えられなくなっています。
このゾーンでの踏み絵は、全と悪、ポジとネガの両方を等しく尊重し均等に受け止め受け入れることだと思われます。
それなのに、
いつまでも「◯◯はどちら側だ」「XXは救世主かどうか」の思考を続けているのではありませんか。
また、
2.5層から3層までの間は人口密集地帯のようで、2.6や2.7、2.8や2.81、2.82、2.83...と、無限に分岐が存在しているように見えます。
この密集地体の最重要分岐点は、2.99層だと思っています。
先般の音声配信番組「人生、あるがまま第22回」(前半)
【人生、あるがまま第22回 】音声配信番組でのお話し[Link]
での対談の中で語られていたような「自己放下」がここに待ち受けているのだと思うのです。
---こうでなければならない...。
---こうあるべきだ...。
---違う道に乗り換えなければならない。
この思考こそが、2.99層で強制的にブレーキを踏まれる部分です。
この0.01段分のとても大きな壁、これを乗り越えてから初めて3.0層に到達できると。
先の番組の対談では、ここに「悟り」の世界への入り口がある、と伝えられたように受け取りました。
わたしの体を壊した単なる失敗談が、見事にこの2.99段から3.00段へ突き抜けるためのプロセスだったことに理解が及びます。
そして、
それこそが「天の配剤」としてもたらされたこと、この0.01段階分は極めて重要だというのは、そういうことだったと理解が進みます。
しかし、
3層目から上は、これらを「更に超えてすべてを捨て去る」後に見えてくるのだ、と朧げながらイメージが浮かびつつあります。
いわば、
3.00層から3.01層への階段なのでしょう。ここにも大きな層(壁)が待ち受けているようです。
でも、もう学びました。
頭で考えない、心で感じる。そしてそれさえも捨て去り超えてから初めて到達できる。この本当の意味を。
「切り替え」出来た人たちが増加しているようで大変喜ばしいことだと思います。
しかし、もっともっと深い部分にまで潜って、それから一氣に突き抜けないと、次のフィールドは見えてこないようです。
ご一緒しましょう。意識の「使いこなし」を。
この場でご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/07/07(Thu) 20:10:56 | New Age