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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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重すぎる「人の念」から離れるため

華麗に煌びやかに photo 宮本章光

これまで眠っていた感覚を取り戻してゆきますと、極端に「重すぎる」人の念を感じることがあります。
そこに周波数が同期する瞬間がはっきりと認識できます。


微妙にずれているのは幸いでしょう。
けれどバチっと合致してしまいますと、息苦しく圧倒されます。

その違和感が「どのような存在」なのか感じてみることも、時には必要でしょう。
特に強烈なものは自己顕示欲の類。ドヤドヤ...すげーやろ!の延長線上のエネルギー。
押しが強すぎて目を逸らす感覚。
似たようなものばかりがSNSには溢れているように見えます。

ここまで強くなくても、自分にとって悪影響が少ないと思われるものに意図的にアクセスしてみます。
自分がいま維持している波長と「異なる」ものに触れてみることで、その「差異」を感じるために。
すると、
そのズレ具合...とでもいうような「量」が見えてきます。

音楽に携わっている方々にはよく理解できるのではないでしょうか。
調律・チューニングの作業と似ています。
基準となる音(多くの場合A音)に「持ってゆくために」どれだけの操作で合わせるのか。
その「動かし具合」の物理量の感覚です。


この物理量と似たような、自分の波長と対象が持つ波長との「差異」を認識できれば、それがハーモニーを醸し出す可能性があるのかどうかを感じてみます。
音の場合には、絶対に合わせねばハーモニーは生まれませんが、心の波長の場合には、そのズレによって「現在地」を客観視するための材料となる場合も多いように思われます。


まったく同じ周波数でなければ...、と完全同期だけを追求していますと、いずれモノトーンだけしか手に入らなくなってしまいます。以前にも少し触れたように思います。
そのため、
「どの程度許容できるか」「ズレや不協和音が新たな表現となる可能性」について感じてみたいのだと。

こうした「差異」を感じる練習をしていますと、
もちろん上記のように突然クリエイティブな世界が見えることもありますが、それよりももっと大切なことに氣がつきます。
それは、
「完全にズレている波動」
「極端に違いが大きすぎ悪影響しか及ぼさない」
といったエネルギーに対して、瞬時に離れることがができるようになることです。


幼児が、熱い鍋に触れると火傷しそうになって瞬時に手を離す。この動作を獲得するのと同じでしょうか。
悪影響を受けることが確実なエネルギーに対しては、瞬時に感じ取って離れる。これ一択です。

触れ続けるとやけどします。モノによっては取り返しのつなかい大火傷になります。
同じように、この感覚が麻痺しているために、自らの心が「蝕まれて」いることさえも認識できず、負の波動に同化させられてゆきます。
この状態が、負のエネルギーに憑依されている状態。
本人は一切氣づかないのです。
氣がついたときには、もはや大火傷で生命に関わる。そんな状態と同じ例えです。


重すぎる人の念。
確かに存在します。単に周波数がズレているだけではなく、まさに悪意を持って放たれたものが。
こうしたものを「無きもの」として扱ってきたこれまでの世があります。
しかし、
それが結果として悪の病巣が全身に廻ってしまい、いずれ命を落とす例えのように、それを(悪意を持って故意に)狙ってきた存在があったことは、すでに隠しきれなくなってきました。


そして、ここでもう一段の成長が望まれます。
その悪意のエネルギーに「いつまでも自分から合わせ続けない」ことです。
けしからん!悪よ滅べ!こんなに悪いことしかなかったんだ!騙されてたんだ!
と、
そんなエネルギーを維持しているのは自分自身なのです。よって、自分の世界は永遠にけしからん!世から変わりません。


二元性・二極化の世を体験するのは、その対極にある波動を知るための教材でした。
と、ここまで学べたのなら、
この先には「自分はどちらを選びますか」というところが重要なのです。

重すぎる人の念。悪意のある念からは、離れるそれ一択しかありません。
--悪事を知ることで世の中変えるんだ!
--知らない人に伝えることが世の中を変える秘訣だ!
などと叫ぶのが、いかにビギナーすぎる行為だったことか、もう理解できたはずです。

であれば、
望ましい波長だけを選び、それを拡大・維持してゆくことを大切にしたい。

数日前にも記しました。
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詰まるところ、
お花畑...と、これまでは横目で蔑んで見下されてきたような、そんな心地よく暖かい氣持ち。そんな穏やかな心。
これを維持することが、最短で望む世を創り上げる方法だったのです。
人間の体をお借りしながら、心は猫として生きる道が最適解だったと頷きます。
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【「自分を忘れ去った」地球の大人たちへ】2025/05/20(Tue) [Link]


喫緊の課題は、
大火傷するような負のエネルギーに触れ続ける真似はせず、離れ、そしてその次に、望ましい波長を生み出し・維持することです。



【Scrapbox(Cocense)版】
https://scrapbox.io/akiramiyamoto/




会話するエネルギー

会話するエネルギー photo 宮本章光

異なる種類の樹々。
それぞれ、生まれた時期も異なるでしょうし、成長の度合いもさまざまです。

彼らは能動的に移動する能力を捨てた代わりに、人間には到底感じることができない二十種を超えるエネルギー波動によるコミュニケーションが可能だと言われます。


---単に向き合うように構図に入れただけやろ!
---広角で撮ればそういう感じに見えるもんや!

物理次元・物質社会で強烈に凝り固まり、心の触れ合う感覚を忘れ去った人間たち。
こうした発想でしかモノ・コトを感じることができない旧い時代の人間たち。


わたしたちが、この先に望む道では、
五感や六感どころではない、驚異的な種類に及ぶ数多くの会話の周波数に、僅かでも触れることができるよう「自分を磨き上げる」こと。

彼らの波動を伝えられるよう、この場にアーカイブし続けます。
ともに歩みを進められるよう、この場を通してシンクロ体験を積み重ねてゆきます。



【Scrapbox(Cocense)版では画像リストとしてご覧いただけます】
https://scrapbox.io/akiramiyamoto/

輪廻の感覚に触れてみる

輪廻の感覚を感じてみる photo 宮本章光

この地においては、すべての生命は永遠ではありません。
けれども、一つのサイクルを終えるとともに新たな実体へと生まれ変わるのでしょう。

輪廻転生の考え方。
物質至上、唯物主義のこれまでの発想では、この輪廻の考え方そのものが否定されてきました。
しかし、もはやその時代が終わったことが判ります。

森に息づく生命にフォーカスしてみます。
形を変え時代を変え、その生命は永遠に続く。と説かれた輪廻転生の思想とそのエネルギーに触れてみます。

ここに、その周波数に合致できる方々に、感じ取っていただけるものと思っています。



【Scrapbox(Cocense)版もどうぞご覧ください】
https://scrapbox.io/akiramiyamoto/


「自分を忘れ去った」地球の大人たちへ

朽ちた樹木から伝わるもの photo 宮本章光

自分探し。
そんな言葉が一時注目されたこともあったように思われます。

探しても見つからないでしょう。
自分は自分で、ここに存在しているのですから。
探さなければ見つからない。と思い込んでいる自分がそのように作り上げているだけだと氣がついてないわけです。
ここに固着していると、まるで絡まった糸のように、もう解くのは無理かもしれません。


そもそも「よい子ちゃん」で居ることを強制された時点で、そこに染まり切ってしまった自分に氣がついていない。
幼児期から小学生頃までの7〜10年間。
親の言う通りに、そして先生の言うとおりに「よい子ちゃん」として生きることを強制した教育という洗脳。

(わたしは一旦これをやって突き詰め、次に過ちに氣づき、そして再び失敗を繰り返したこと。この場でも数多く綴ってきました。)
【参考】[Link]「生後21,916日めに思う」2023/05/28(Sun)

それが正しいこと、それが良いこと。
そのように何の疑いもなく大人になり、そして年老いてさえ、いつまでも「よい子ちゃん」で居続ける。
人の目を氣にし、人の評価に腐心して生きる。
それが良いことだと、一生涯信じ続ける。
自分はこれほどまでによい子ちゃんなんだぞ!とアピールすることが美徳だと信じきっている哀れな姿。

この5年間で学んだはずです。
人の言う通り、人に合わせることで、生命まで失う人たちが身を持って教材のごとく示してくれたことを。


自分を探すとは。
こうした「よい子ちゃん」で居続けることに疲れてしまった、本当の自分:魂レベルからのアラートだと理解をする必要があります。
他方、
その道のビジネス戦略にハマってしまいますと、嫌なことはやらない・人のことは聞かない、自分勝手に生きることが正しいのだと「大きな勘違い」をしてしまう人も多数。
これまた、その道こそ真実だと信じきっている、教祖様を崇める宗教と同じ惨めな姿。


人は、何か分類をしてラベルを貼りたがります。
イイものワルもの。まさにこの最たるものでしょう。
光だ影だ、あちら側だからけしからん!悪よ滅べ!と、いつまでもやっている人たちが減らないのを見てもよく判ります。


では、分類をやめてラベル貼りを止めれば、それで終了でしょうか?
ジャッジしない。それが正しい。と?
いえ、落とし穴はそんなに浅くないのです。もっと限りなく深く、一旦落ち込むとまさに底なしではないでしょうか。

この場で、ずっと継続してご縁を繋いでいただいている方にとっては、もはや耳タコでしょう。
この深い底なしの穴から這い上がり、V字回復するために必要なこと。

それは、
「自分で創ること」。
ここが抜け落ちたままです。


自分で創るとは、心からエネルギーを生み出すこと。
自分でフォーカスする周波数を厳選し責任を持つこと。
そのためには、
望ましいエネルギーを認識できることが大前提にあります。
よい子ちゃんでいることが完全に誤りであったと認識するレベルは、エントリーシート提出以前の朝飯前基本スキルでしょう。
そして、
そのためにはセンサーを磨き上げるプロセスが不可欠です。

磨き上げるには、ポリシングクロスでごしごしやるのと同じく、口にするもの二つ「言靈と食べ物」を劇的に変更して磨き上げねばなりません。
このプロセスなしにピカピカに光輝くことはあり得ません。当然時間もかかります。
過去の記事でも、嫌というほど綴ってきました。
いつまでも青牙イヤフォンを耳に挿し、スマホ片手にジャンクフードを口に放り込むような生き方を続けている限り、この初等プログラムを終えることは決して叶いません。

また、不要なゴミを一切合切捨て去る必要があります。
それは物理的にモノを捨てるという意味ではありません。断捨離したから大丈夫、と思う氣持ちがそもそも誤っていることに氣がつかないのです。
心のゴミを捨てる。
ここが理解できなければ、もう先に進めません。


ここまで聞くと、キミは奇妙な宗教に犯されたアタマの狂った奴だ。
と感じることが大半であると思われ、それは、そう感じる心を維持している自分自身の未熟さを認識していない状態。
そんな低レベルで、くだらない洗脳に侵されていたんだな、と、自分の心を俯瞰できない時点で、同じくここで終了。先に進むことは不可能です。
すでに数多く語られているとおり、石ころからやり直してくだされば。どうぞお元氣で。


これらをすべてクリアしてきますと、明快に感覚が復活してきます。感じられるようになります。
自分を探す必要などまったくなくなります。
同時に、
唯物主義、物理物質次元的な、モノ至上の世の中が崩壊している状況が手に取るように理解できます。
この点だけは聖書の通りでしょうか。
大淫婦バビロンが滅ぶ、とは、まさにこの貨幣経済・資本主義社会の崩壊を示していることに異論はないでしょう。

この時点で宗教洗脳を卒業できない層は、
エゼキエル戦争が起き、続いて再臨、あるいは携挙、それに大患難時代が「発生しなけばならない」と、やってしまうのです。

それは、そう信じきっている人々の心が生み出すエネルギーが集合体になって、わたしたち自身が生み出すことに氣がついていません。
同じく、彼らもここで足踏み状態、一切この先に進むことができません。
聖書とは、その昔、この地に降り立った高次他星系存在が、二千年ののちに「地球人が自分たちの集合意識によって道を作り替える」ことができるんだ、と知るための教材として遺してくれたのかもしれません。
ですから、預言の通りになると思っている限りその通りになりますし、そうではない未来を自分で創ろうではないか!と一念発起する人たちが増えると現実が異なるタイムラインに変更できるんだと。自分たちが自分で創り上げることを学ぶための教科書だったのではないのかなと。
そう感じています。

7月大災害がやってくる...云々も同じ。
そう思う心が束ねられて、わたしたち自身がそれを現実にしてしまうのです。

甚大な災害はもうこの国においては発生しなくなっています。
それは、そういった負の力にフォーカスしない「どうでもいい・眼中にない」そういったポヨンな人たちのエネルギーが、それらを無いものとして上書きしてくれていること。何度も綴ってきました。
それなのに、
自己顕示欲・自己承認欲求のまま、話題性があるから、と、いつまでもその負のエネルギーを焚き続ける愚を繰り返す。
彼らも、この段階で終了。この先一切進むことができません。
アミの小説のように、山に逃げた人たちが救われない(自分たちだけが良ければそれでいいという感覚)のと同じです。ここに氣がついていないので終了です。


テストは永遠に続きます。
疲れてしまいました。でも取り組む以外に道がありません。
もういい、やめてほしい。
しかしそう思っていると卒業できないぞ。という教えもあります。けれどまたまた、これが教祖様の洗脳だと判ります。

もういい、と思うのはその時の感覚であって、それをストレートに正直に感じればいい。
これをやめるように、臭いものにフタをする癖が、結局自分を感じ取れなくしている、自分自身が掘った落とし穴。
そこに自分で落ちて苦しむのですから、これを観察している他星系の存在はため息も出ないでしょう。


いまどのような感情であるのか。
いまどのようなエネルギーにフォーカスしているのか。
これを正直に感じること。
ここまで長い旅を続け、ようやく辿りついた人たちが取り組むファーストステップでしょう。

ここにフタをしない。
けれど、それを長くキープしない。
続いて、望ましいものを生み出してゆく。

そんなこと分かりきってんだよ。そんな単純じゃないから苦しんでんだよ。
などと叫ぶ声が聞こえます。
しかし、それとて、自分が「ホラーハウス地球」をもっともっと楽しむために、勝手に生み出しているクセだったと氣づく必要があります。


詰まるところ、
お花畑...と、これまでは横目で蔑んで見下されてきたような、そんな心地よく暖かい氣持ち。そんな穏やかな心。
これを維持することが、最短で望む世を創り上げる方法だったのです。
人間の体をお借りしながら、心は猫として生きる道が最適解だったと頷きます。


あらためて極々ビギナーレベルからの道筋をトレースし、復習記事としてみました。
一人でも多くの方々がここに到達し、この先の世をともに創り上げる仲間として歩んでいただけますように。

「自分を忘れ去った」地球の大人たちへ。





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