〇〇の撮り方??

何でもhow-to式になってしまったのだろうか?
口を開けば、
「◯◯の撮り方は?」
「XXの撮影方法は?」
「◯◯のときはどうしたらいい?」
ばかり...。
大切なことは、
光であるし、露出であるし、構図もしかり。
そして方向性を見極めた画像処理。
いずれそのうちに、ドクターイエローの撮り方は?
だとか、
◯時◯◯分の時間帯の撮り方は?
などと言う人が出てくるのかもしれない。
取説大好き人間が増えた。
そして、取説に書いていないことは「聞いてません。知りません。」
お仕着せのフィルターで遊んでSNSへ...。
もちろん、基本を知り基準を認識するためのマニュアルは必要だと思うけれど。
webに溢れる玉石混交な情報を取説と勘違いするのはいかにも危うい。
2017/03/05(Sun) 11:33:41 | Light and Shadow