心が「自動運転」してくれます

パワーで無理に捻じ曲げる。
本心を偽って「ポジティブごっこ遊び」でフタをしてしまう。
失敗するのは、だいたいこの部分でしょうか。
ワクワクして引き寄せましょう…。
ドキドキして待ちましょう…。
ってそれ、無理にねじ曲げていませんか。
自然にそのようになりますね。
自然にそのように感じるようになりますでしょう。
この地点に到達しますと、それまでの心の動きが偽物で無理をしていたことに氣がつきます。
負の感情を「見て見ぬふり」をして、無理矢理フタをしてしまいます。
ワクワクしなければならない。
前向きな姿勢でいなければならない。
この段階を乗り越えますと、一氣に真新しい風景が広がります。
「自然にそのように感じるように」なり、
「自然に湧き上がるエネルギー」で溢れてゆきます。
「感謝の心」も同じでしょう。
感謝しなければならない…。
感謝の心を忘れてはならない…。
それ、無理に力技(ちからわざ)で捏ねくり回していませんか。
自然に感謝の心が生まれてきますね。
無限に感謝の氣持ちが溢れてくるようになりますでしょう。
この地点に到達しますと、それまでの心の動きが偽物で無理をしていたことに氣がつきます。
ねばならない。
でなければならない。
この段階を卒業しますと、一氣に溢れ出る感情が抑えきれないほど大きくなります。
「感謝せざるを得ない」大きな力が、心の底から止めどなく湧き上がってきます。
それもこれも、その段階を越えないと見えてこない風景ではないでしょうか。
階段は「自分の足で上がって初めて」これまで登ってきた「階下」が見えるのです。下からは上の階が見えないこと。
体験して初めて理解でき、その域に到達します。
理屈や理論ではなく、自然に湧き上がる。
この感覚、実際に理解し体感した者だけに許された感覚だと思われます。
「心が自動運転してくれる」
この感覚に至るまでは、まだ研修中の身かもしれません。
研修を終えるには、
無理に「フタ」をして負の力を押さえ込まない。
無理に「ごっこ遊び」をして捻じ曲げない。
そのまま、受け止め・受け入れ、尊重し認めてゆくことを。
晴れて研修を終えたなら「心が自動運転」してくれる爽快感、いえそれはもう恍惚感と書き換えたほうが適切なほどの強力なエネルギーとなって湧き上がってきます。
ともに、そのパワーを束ねて望ましい世界を創り上げましょう。
望む現実は、わたしたちの「心から創造」してゆくものですから。
湧き上がる感謝の氣持ちを。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。