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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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やめた人がまた一人

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「このブログはしばらくお休みにします」

私のことではない。
そのように書かれたブログがまた一つ...。

美しいお花の写真をアップされていた方である。
多忙でしばらく写真を撮る時間がないのだろう。

そう思って久々にサイトに伺ってみると、この文字が...。

以前から、思うように写真が撮れないというようなニュアンスのコメントが書かれていた時もあったが、こだわりのカットを数多くアップされていた方である。

--- デジタル一眼を購入し、しばらくはその画質の虜になる。
--- とにかく何でも撮りたくなる。
--- 一人でも多くの人に見て欲しくてブログを開設(発表の場をSNSに向ける人も多いかも)
--- 更新が少しずつ億劫になる
--- そして放置状態が続く
--- 突然の閉鎖(file not found)あるいは、お休み宣言

とても残念なことに、このような経緯を辿ることが意外と多いように思う。
理由は単純ではないだろうが、「何を」「どう撮る」「どう見せる」が明確でないから?

私は、ここを活動の広報場所的な位置づけとしている。


今日のカットは、ビデオ用照明のある部屋に置かれたお花。
公称5200kの照明とのことだが、同じ5200kでもどこか青っぽい。
当然ホワイトはとって撮影しているが、後から僅かに青色を抜いた。
でも、いかにもTV色。

この日は映像とスナップ写真の両方を撮る必要があったが、写真撮影時にはモノブロックのストロボに置き換えた。
手間を惜しんでは結果が出ない、ということが証明された一枚。

「お休みにします...」
その文字を見たあと、再開したサイトには未だにめぐり合ったことがない。
尤も、閉鎖されたサイトはブックマーク自体を削除してしまうから、再会はほぼ不可能に近い。

音楽家のとある部屋にて

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ある音楽家の、ある部屋の一角...。

映像チェックをしているうちに日が昇っていた。
無造作に置かれ今は使われていない楽器が、時の流れと歴史を語る。

その時、部屋はまだ寝息に包まれていた。


まだこの日の収録データ作業までたどり着かない...。
山積みの紙原稿は少しは減少したが。

ご来場ありがとうございました

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昨日22日の写真展には、多数のご来場を頂きありがとうございました。
パネル、ポストカードをご購入いただきました方々にも厚く御礼申し上げます。

コミュニティFM局「FM宝塚」の生放送にも、現場インタビューで厚かましく登場しましたので、美しくない私の声を聴いていただいた方もいらっしゃるかもしれません。

会場にて販売しておりましたポストカードは、引き続きこちらで販売しております。(追記:終了しました)
また、展示パネルは追ってweb販売の予定です。


ともあれ、夏のイベントが一つ終了。

目の前には、編集作業・DTPデータ作業が控えており、山のように積まれた紙原稿とキャプチャ待ちのテープやレコーディングデータCD,DVDが溢れている...。

22日にお会いしましょう

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22日が目前に。

B4サイズパネル(ワイド4切+余黒)にの伸ばした展示写真をご覧下さい。
中にはフォーカスの甘いものもありますが、その時にしか撮れなかった一枚です。

もちろん、事前イメージから創られ撮影されたカットが基本です。
webでおなじみの写真を中心に選びましたのでご期待ください。

「宝塚ホテル 電車とバスの夏祭り2007」
今回より展示パネルの即売を行いますので、会場にてお声がけいただければと思います。
(それぞれ一枚限り:イベント終了時にお持ち帰り下さい)

それでは会場でお会いしましょう!

美しさは形に現れる

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昨日の収録会場での一枚。

ビデオ、レコーディング、写真と機材を持ち替えるたびに自分の感覚も切り替えなくてはならない。
同時進行で収録を行っていると、頭の中で混乱を招く。

そんな感性の切り替えをスムーズにしてくれるのが造形美。
何気ないピアノのイメージ写真だが、音楽の世界を作り出す楽器がビジュアルのフィールドに光と影を生み、聴覚の世界から視覚の世界に橋渡しをしてくれる。
そして、音の流れが時間の流れとして映像のフィールドにも橋渡しをしてくれる。

な〜んだ機材を持ち替えるだけじゃないの?
という方は、よほどの天才かニセモノかどちらかだと思う。
私は、そんな安易な仕事はしない。

切り替えに少しの間がかかるのは自らのキャパの限界と理解しているが、この世界には感性が要る。

わかる人には判る?

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7月。
2007年は後半に突入。

今月はイベントが目白押し。
ライブ演奏の同行収録も控えている。

そんな7月の第4日曜日。7月22日には恒例の写真展を開催予定。

今回から展示写真の即売も開始する為に、被写体である電鉄会社とその撮影作品を販売する許諾契約が必要となることから、従来の合同展から変わって単独開催となる。
(単独開催ゆえ、展示数は減)

今日の一枚は、詳しい方にはスグに判るはずだ。
当然、このカットも展示(販売不可)予定である。


詳細は、以下で。
「宝塚ホテル 電車とバスの夏祭り2007」
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