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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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おめでとう

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3年間
よく頑張った。

これからが本当の勝負時。
自分の心との厳しい戦いも待っている。

目標に向かって
前進あるのみ!

a broom(学校の箒)

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30年ほど前に時間を遡ってみると...。

薄暗い廊下の片隅に置かれた、埃っぽい箒。
周りは、教室の床に引かれた油が埃と砂を吸って、独特の匂いを放っていた。

当時はコダックのトライXがISO400(あの頃はASA400と言っていた)の高感度フィルムの代名詞。感度が高いと粒子が荒れる。
それを硬調な印画紙に焼き付け、コントラストの高い世界を作っては悦に入った。

f1.8のレンズでも手持ちで1/8程度のシャッターを切り、なんとなくボヤけた画像とのアンマッチを楽しんでいたように思う。

撮影画像は、ISO1600,f4,1/20, 2006年10月20日のデジ一撮影。
30年前を想い出しながらレタッチしてみた。

学校には、そんな思い出を蘇らせる空間が今でも存在する。

a corridor (学校の廊下)

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学校の写真。廊下や校内の写真...。

多くの場合、そのイメージは記憶の中にしか存在していない。
あるいは卒業アルバムの片隅に、寂しくその姿をとどめるだけ。

歳を越すとまた卒業シーズンが近づく。
思い出は自分の目にしっかりと焼き付けておきたい。

with

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携帯画像シリーズ。

ごみ置き場にたたずむ二匹のネコ。
汚れたバケツと背中の縞模様がオーバーラップして見えた。
大きな石は、ごみバケツの蓋を押さえるために使うのだろうか?

こんなときはモノクロームの世界かな。
と、勝手にグレイスケールにしてみた。

暗室でパトローネをあけて現像液のボトルを撹拌した経験をお持ちの方は、今となっては少ないのかもしれない。

現像液3プロセスを行い、水洗い、乾燥、そして焼付け...。
あの暗室の匂いは誰しも中毒(良い意味で)になったはず。

今は、L997のモニター上でPhotoshopが瞬時にグレイスケールの世界を作ってくれる。
シャドウの潰れだけは、ケイタイでは無理なようだ。
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