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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

Online Photo/Camera Class

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Affinity Photoは作業ごとにレイヤー

Affinity Photo を使って気づいたことをランダムにアーカイブします。

何か処理を加える(それは例えば明るさ調整でも色調整でも)時点で、その処理が一つのレイヤーとして増えて行く、というスタイル。

履歴をレイヤーとして見せてくれている。と考えるのが理解しやすいのだと思います。
当然、履歴のタブにも順次処理過程が記されており、それぞれの時点にジャンプして結果をリアルタイムにみることもできます。

こうした各処理を続けた後で、
新たに別のフィルターをかけようとしますと、効果が見えない(と感じる)ことがあります。

バグってるのか?
あるいはフリーズ直前なのか?
と少々心配になってしまいます。

ですが、それはアクティブになっているのがレイヤー(処理結果)の部分であるため、直前に行った加工やフィルターを指している状態です。
(AdobeのPremiereで動画を触ったことがある方には、調整レイヤーとほぼ同じ。と言えば理解しやすかもしれません。そのレイヤーをOn/Offすれば、効果のあり・なしを切り替えられるような感覚でしょうか。)
よって、
元々の基本レイヤーである画像を選択し直すことで、その画像本体に対してフィルターをかけてください。と指示できるようになる。ということだと気がつきました。
PremierePro CC の経験がこんなところに活かせたのが意外です。

いろいろとアプリケーション独自の作法があるものです。
入念にチュートリアルを一つづつ勉強するのがよいのかもしれません。

少しだけ遠回りしたお話しでした。
同じ現象が起きた方のお役に立てますよう。
2020/06/19(Fri) 21:52:37 | Affinity Suite

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