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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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御神木を見上げ礼を奉り

御神木に礼を奉る photo 宮本章光

想いは固有の周波数を持った念となり生まれ出づる。
固有の振動周波数は周囲の同じ波長と共振共鳴を始める。
共鳴する波動は周囲の僅かな違いでしかない振動周波数を許容・同化し次々と増幅する。

こうして拡大の一途を辿るエネルギー波動は、拡大を続けながらさらに増大する。
物質界へ顕現化する閾値を超えた瞬間に、この世へと具現化する。

共振から拡大へと変遷しない特定周波数のエネルギーは、その固有の波長を維持したまま消滅することなく永遠に幽界に存在し続ける。
何らかのトリガーとなる外部入力されたエネルギーがあると、上記のようにそれに引かれ同化し同様に振幅拡大を始める。
同じく、物質界へ顕現化する閾値を超えた瞬間に、この世へと具現化する。


これこそが、想いが現実になる仕組み。
よって、負の方向性を持った念を生み出し続けると、近い周波数の念を巻き込み負の方向へ一途に拡大を続けます。
この仕組みを悪用することによって、この地・この世を恐怖と破滅のエネルギーで満たし続けた結果が現在地だと思われます。

このベクトルが指し示す先には、滅亡と崩壊しかありません。
分割分断・細分化された破片は、いずれその形状形質を維持できなくなり崩壊する自明の理。


ここまで物理的に、あるいは科学的に説明を受けてさえ、尚もオールドメディア・オールドインフルエンサーに触れ続け、そのエネルギーに協力し拡大し続ける念を生み、そこに燃料を注ぎ焚き続ける理由はどこにありますか?
然るに、
真逆のベクトルを持った、望ましく・心地よく・穏やかな念を生み出し続ければ、その周波数に合致した世が顕現化してゆきます。

故意に負のエネルギーを増大することを仕組んだ存在により、それらは「お花畑思考」や「頭の弱い間違った意識」だと揶揄され蔑まれ、そのエネルギーを持つことそのものから離れるように刷り込まれてしまったのです。この地を支配せんとするがために。
であるならば、
その誤った意識を覆し、自らが望ましい方向性を持った波動を生み出すべく生きてみる。その必要があるはずです。


時間がないだとか仕方ない、といったような言い訳を発し類稀なるこの国の言靈を汚し、同時に自らの体を痛めつけ毒を盛り、支配したい者の望み通りに騙される生き方。
併せて、感謝を忘れ、モノを大切にすることを忘れ、右肩上がりの世を作ることこそが究極の経済活動だ、などと激しく勘違いし間違った波動を生み続けてきました。

わたし自身、その生き方を見事にトレースしてきた過去があります。
42歳の時点で舞台袖に引き上げた瞬間、天は再度の学びのチャンスを与えてくださいました。
【関連記事】
「生後21,916日めに思う」2023/05/28(Sun)[Link]

しかしながら、その後も古き発想の延長線上を彷徨い迷走を繰り返しながら、上記記事の21,916日を迎えたのでした。
本日。生後22,646日目。さらに二年間が経過。

この先は、すべてにおいて「大切にする」という感覚を失わないようにと感じています。
それが62年間生かしていただけた恩返しだと。
そして、この先に望む風景を創りあげるために。

御神木を見上げ礼を奉り。




進むか戻るかそれは自分で決めること

山道をゆく photo 宮本章光

ある商業地の街道を歩いていますと。
バイクショップ(工場)の技術者・オーナーっぽい雰囲氣の人が店頭で話すこのような声が...。

「人間、生きているうちに頭を使わないと。」
「考えることをやめた人が多いからこそ、自分の頭を使うことを考えて。」と。
話す相手は、点検修理に訪れた20歳代に見える人。

何か軽微な事故に遭ったのか、そんな雰囲気。
頭を使わないから、そういった出来事に遭遇する。というようなイメージの話題。あくまでも前を通り過ぎる十秒間程度の断片的な発言ながら。
あぁ確かに。
そう思いながら店の前を通り過ぎたのでした。


すべてにおいて、などと上から目線で言うのではないのですが。
振り子はある一方に振り切れたのだと思います。
まったく自分のアタマを使わず、言われたままに従う。先生に言われた通りに。親に言われた通りに。
大人になっても社会へ出ても。オールドメディアの言う通り。webのインフルエンサーの言う通り。
それが優れた人間の歩む道だと信じて疑わない。
そうやって、結果としてお借りした大切な体さえも痛めつけ失ってしまう。そうやって自ら体験して学びを得る。

振り切れた振り子は、今度は反対側に揺り戻されます。
それが仕組みだから。

この先には、自分のアタマで考える。
もっと正確に言うのなら、
アタマではなく、心で感じる感覚を磨き上げる。

旧来の物理次元的な、あるいは唯物主義的なモノの世界も、当然両立させながら。
これまでよりもさらに成長し上昇すると意志表示している限り、より高度にバランス感覚を発揮して。この先不要な仕組みは終わらせて。
それがこの先の道。

もちろん、古いレイヤーが名残惜しく、そこに残り続けるのも自分の意思次第。
そもそも、こうした分岐点での判断そのものが、人が決めることではありませんでした。
この点だけは今世で体得したはずです。

進むか・戻るか。
それは自分自身で決めること。
ただし、片側に振り切れた振り子は逆転し、もうこれまでとはまったく異なる世が始まっています。

進むか・戻るか。
それは自分自身で決めること。





センサーとは見えない氣を受け取る道具

モチツツジらしく光り photo 宮本章光

これはモチツツジではないかと。
漢字で書くと「黐躑躅」となるようです。これは手書きでは無理な感じです。

この植物に初めて出会ったのは小学校5年生の時。いわゆる自然学校の行事で、山中の植物観察記録の記憶があります。
指で触れますと、確かに餅のように粘ります。


それぞれの存在は、自分らしさを目一杯披露していることが判ります。
他人の目を氣にすることなどあり得ません。みてみてわたしよい子ちゃん!アピールもありません。
そんな淀み濁った波長が存在しないだけに、大変クリアで美しく伝わってくる力があります。

普段、指先に汚れが付くと、その汚れが保持している「濁った波動」が耐え難く、手洗いを繰り返すことになります。それは工業成分の油が最たるもの。
けれども、こうした大自然の中で力強く生きる存在から受け取る粘りには、そういった負のエネルギーがありません。
下山するまでに、いつの間にかその粘りも記憶から消えるとともに、実際に粘りが消滅してゆきます。


よく語られる言葉に、手には常在菌が住んでおり、それらは良い働きをするのだから過剰に洗い流すな。という言葉があります。
誤りではなく正しい教えに違いありません。しかしその働き以上に、何らかの力を受け取るための媒体・センサーとしての手/指を考えた場合に、その汚れによってセンサー感度が著しく低下させられることです。
上記の油など最たるもので、まるで目を塞がれ鼻を塞がれ、暗闇で息ができなくなったような恐怖に近い感覚に陥ります。個人的感覚にすぎませんが、理解できる人たちも少なからず存在しているはずです。

過去にも書いた記憶があります。
菌が洗い流されてしまうデメリットと、センサーが塞がれてしまうデメリットと。
どちらを取りますか。だと思うわけです。
ですが、だからこそ逆説的ながら個々人で違いがあって当然ですし、一律の論理で合わされるべきではないはずなのです。


これって、古い思想の延長線上にある発想だと氣がつきます。
何でも画一化した枠組みに押し込む。教育洗脳の最たるものでしょう。
みんな同じでなければならない。というその定規ですべてを測って、その数値で決めてしまう・ラベルを貼る。

同じ図式だと思うわけです。
目と鼻を塞がれたかのような恐怖感に陥る、その感覚は、まさに重要なセンサーとして手指が機能していることを証明しているものだと感じています。
そもそも、氣=エネルギーでありそれは目に見えません。よって、視覚以外の部位で感じ取ることができても、それが過去の事例にはそぐわなくて当たり前だと。

再び逆説的ではありますが、何よりモチツツジの粘りに不快感を感じない時点で、では逆に、不快感を感じる付着物の波動とは合致していない証でもあります。

エネルギーとしての周波数を感じるとは、
合わない波長である場合には、まさにこのような不快感や違和感が強く警告を発してくることをしっかりと知り理解する時期を迎えているように思います。
反対に、心地よさや穏やかさを求めることでその周波数に合致し、そのエネルギーが顕現化してゆくことも。





この先への道を創り上げるために

輝かしく純白に photo 宮本章光

2つの破片は4つに、そして8個へ16個へと。
分離の道は、さらに分解され続け、分離すればするほど個々の断片は縮小し、いずれは形質を維持できずに崩壊してゆきます。
いま、同じ図式で滅亡するタイムライン、その様子を目の当たりにしています。


過去の残像に踊らされることなく。
これまでに誤って生み出した負の波動を増幅することなく。

この先に必要な周波数のみにフォーカスし、その力を拡大してゆきます。
そのままで美しく、過去の残像に踊らされることのない存在とともに。

この先の道を創り上げるために。



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