20年間の成長と学びと

まるで別人のよう。
わたしが20年前に撮影した、あるバンケットのテーブル装花。
さすがに若かった。時間が経ったからこそ感じる感覚。
光の「感じ方」が現在とはまるで違います。
だから他人の作品のように感じるのでしょう。
良いかよくないか。
そういった観点ではなく、その時どきの感覚・感性は違って当たり前だと。
20年も経てば、その間に数えきれない経験を重ねてきたでしょう。数えきれないショットを押してきたでしょう。
逆に言うのなら。
その瞬間・その一瞬は、決して同じものが存在しないことも。
だから一期一会。
かくして、いまを目一杯生きるのだと。
それが成長と学び。
膨大な体験と濃密な学びと。
卒業証書をいただくのが目的ではなく。
永遠に続く学びの旅の区切りにおいて。
2024/12/28(Sat) 21:21:50 | New Age