「思うだけ」でも

--だから現実を直視するんだよ!
--けれど目の前を見ないと生きてゆけないんだぞ!
と、叫ぶのは、そろそろ下火になりつつありますが、まだまだ目に触れます。
ここ、決して間違いのありませんように。
これらの波動は「決して消えません」。
両極が存在してこそバランスが取れる「この地」だからです。
ただ、自分は「何を選ぶ」のか。これだけは見失わないこと。どちらを選択するのかだけは絶対に誤らないこと。
戦争反対。
そりゃそうです。しかし、それは故意に仕組まれたカネ儲けのための演劇です。
そこにフォーカスするだけで、あなたはそのエネルギーに燃料を注ぎ続けます。
そして、こう仰いますでしょう?
けれど目の前を見ないと生きてゆけないんだぞ!
実際に起きてるじゃないか!
それを放置せずに、一人ひとりが声を上げることこそが行動なんだ。と。
先人は「想念」という巨大な力をつかいこなしてしました。
それは「思い描くだけで」「心に抱くだけで」目に見えないフィールドに膨大なエネルギーを生み出していることを知っていました。
だからこそ、
「目の前に何があろうとも、いま・これから以降に望まないものは心に抱かず描かない。」
答えはこれ一択しかありません。
目の前は、過去の負の力により顕現化した結果にしか過ぎないのです。
だから、その過去の遺物にフォーカスし続ける限り、永遠にその現実をキープし続けます。
もう成長を果たし、何が起きても大丈夫なレベルにまで精神性を高めたのではなかったでしょうか。
けれど、すぐに目の前のVRシーンに揺さぶられてしまうのです。
卒業するとは、
そのVRメガネを外し、平和で平穏で、暖かく明るい風景を「心の中に呼び戻す」だけで良いということ。
反対も何も。
現実も何も。
すべてはVRの世界。
そのVRを通して、本当に自分が望むものは何かを見つけること。
そして、
数々の負の力に揺さぶられなくなるまで訓練をしていること。
それが、この地で果たす役目であり体験であるのです。
だからこそ、逆説的ながら、いつまで経っても現実は変わらないのです。
心から描き出すものが間違っているのですから。
心に抱く波長が誤っているのです。
思うだけ・意識するだけ・そこにフォーカスするだけで。
時間差を経て、この地に顕現化させてゆきます。
それが自分の責任。極めて重大です。
そして、すべての人々がここに氣づき卒業しなければ、やりなおし予備校は絶対に卒業できない仕組み。
思うだけで。
時差とともに目の前に具現化させてしまいます。
だから、もうやめること。
だから、もう見ないこと。
だから、望むものだけを描きだしてください。
これは、一人残らず、すべての人間がやるべき試練なのです。
2024/03/09(Sat) 17:09:26 | photo blog