去るもの流れるもの追わず惜しまず

今年2023年の夏を見送ります。
一氣に入れ替わった空気感。見事な季節の移り変わりです。
この夏は何を学びましたでしょうか。
この秋は何を迎え入れ何を吸収しますか。
この地もあの世も、大宇宙すべての法則。
それは、
常に変化し続け、永遠に拡大し成長し進化し続けること。
その摂理に従うことができなければ「淘汰」される仕組み。
この地においての淘汰とは、物質形態の崩壊と消滅。
それは、
ある時は、新たな形態への進化かもしれませんし、またある時には、完全変態のための消滅なのかもしれません。
いまだ嘗て存在しなかったとされる大建て直しには、まずすべてを更地にする必要があります。
完全な白紙に戻すからこそ、そのキャンバスには望む絵を描くことが可能になるはずです。
去るもの追わず。
流れるもの惜しまず。
そしてその次に、自らの望む世界を具現化してゆきます。
ともに描いてまいりましょう。

わたしが感じた心、
「その一枚の中に込めた心」を受け止めていただける方々と、肩を張らず、ともに心から響き合える感動を共有してゆきたいと思っています。
それが、望ましい未来を創り上げる方法だと思うからです。
数を追い、人と比べる必要性。
それらを捨てたときに、初めて見えてくる風景を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/10/05(Thu) 20:18:17 | New Age