視点を変えるその実際

一面の菜の花畑。
黄色と緑色と。
暖かい日差しとその空気感を楽しんでいただければ。と思います。
この一枚にわたしが込めた想い。
それは、
フォーカス位置(ピントが来ている部分)にある「青い花」。
その場所には青い花が咲いているのです。カメラのファインダーを通して見て初めて氣がついたものです。
いま求められている、わたしたちの「意識のフォーカス」が、まさにこの例だと思うのです。
例えがよくないかもしれませんが、現在の世の中は混乱ばかりが溢れているように感じている方々も多いでしょう。
この画面でも、黄色い菜の花畑の印象ばかりが強いはずです。
ですが、
手前には、前ボケを通してグリーンの色彩感を配置しています。
黄色一面ではありませんよ、緑もありますよ。という意識の持ち方です。
そして、
これからフォーカスしたいこと、さらにもう一歩進めたいことは、その黄色のゾーンと緑のゾーンの間にある「青色」なのです。
(スマホ画面でもピンチアウトして拡大できますの大きくしてみてください)
溢れかえる混乱ではなく。
あるいは、そこから離れたポジティブごっこ遊びでしかない現実逃避の意識でもなく。
自分の心の中に静かに広がる、本当の自分の存在。
自分はどこに向いて進むのか。
自分はどこに向いて進みたいのか。
人が描いたマップをトレースするのではなく、自分の近未来を正確にそして鮮やかに、この青い花のように描きたいものだと感じます。
写真においては、色彩の面積比だとか、ボケ味の出し方だとか、そうした対比による手法が存在しています。
心の中のハンドリングにも、セオリーがあり最も効果が出せる方法が存在するのです。
それを、スピっている世界はダメだ、だとか、そんな世界は自分には縁がない。だとか食わず嫌いを続けている限り、新しい世界に到達することはないのです。
こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/04/02(Sat) 21:36:33 | New Age