騙されるのも必要な体験でした

騙す者があるなら騙されてみよ。騙されてこそ学びを得る。
そのような言葉もありました。
騙すのが悪いか騙されるのが悪いか。
そうした分類思考・レッテル貼り。
この段階でストップせず、さらに上を目指すことが求められているはずです。
そこから学ぶことが、この地に転生し今世を過ごした目的でした。
良いか悪いか、そうした思考を超越するところに悟りの入り口が現れるのではないかと感じます。
すなわち、
イイものワルものに分類し、イイものに関する情報を追い続ける限り、そこで成長は止まり以降の「自分の内面」に関する進歩が期待できないリスクを抱えるのかもしれないと。
そして、それを越えない限り、近未来を「自分の意思」で制限してしまうことでもあると。
その思考に至る以前のフェーズで立ち止まる方々は、それもまたその選択をなさった方の自由であり、その方にとっての学び・体験だったということで、心穏やかに笑顔で見送るまでです。
今年2021年の冬至が迫ります。
例年、夏至と冬至、あるいは春分や秋分は、エネルギー的に重要な巡りの機会とされ、いつものことながら精神面を重んじる業界は(言葉が悪く失礼申します)稼ぎ時なのでしょう。今年はとりわけ賑やかです。
ですが、
本当に重要なエネルギーを感じる感覚が蘇った方々にとっては、それがホンモノかどうかなど、一瞬にして感じることができるはずです。
どうでしょうか。
2021年の重要マーカーまであと19日。何を感じ、何を想いますか。
そして、どのように備えますか。
騙されたのなら騙された体験を糧にそしてバネにし、新たな階段を登り続けたいものです。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/12/03(Fri) 20:46:22 | New Age