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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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わたしたちは文明が滅ぶ時期の当事者です

過去に存在したとされる、さまざまな文明があります。
語り継がれているだけでも、複数の名前が存在します。

今、何度目かの文明が滅び・新たに生まれるタイミングだといわれます。

へぇそうかい...。それがどうした?
とスルーする人が大多数かと。


過去に滅んだ文明がなぜ滅んだのか・どのように滅んだのか考えたことがありますか。
過去に新たに生まれた文明はどのように生じたのか考えたことがありますか。

ここで大切なことは、
「事実がどうであったかを調べあげ検証すること」が目的ではないと思うのです。
調べたところで記録があるわけではなく、現存する遺跡や物理的な痕跡・地政学的な想像によるものにしか辿り着くことができない可能性が高いはずです。

必要な考え方は、
1.なぜ滅んだのか。
2.そのときにはどのような状態であったのか。
この点ではないでしょうか。


今、同じように繰り返す「愚かな人間」の終末が近いように語られます。
滅ぶ...とは、すべての存在が消滅すること。
正しいかどうかは別として、実際に多くの大陸も激しい地殻変動により沈んだとされています。

そして、
そのとき、その場所に「生きていた人間」が存在したはずです。
しかし、いずれも後世に命を繋いだ形跡はみられません。
(南極大陸の地下に現存するという説もありますが、これについては、この場では触れずに置いておきます。)


この時点で、
明日も明後日も、一年後も5年・10年後も「今と同じ生活ができる」と盲信するのは愚かであることになぜ気づかないのか不思議でなりません。

今、わたしたちは、その滅亡のタイミングに生きている「当事者」なのです。
命・文明の危機にありながら、それを回避しない。
すでに、カウントできるほどの近未来だとの説も存在します。


自動運転のクルマのように、眠っていても「衝突回避」してくれる、などと浅はかな考えて生きているのなら、御先祖とともに、過去から数百回・千回を超えるとも言われる輪廻転生を繰り返してきた過去生の存在に対し、なんと失礼なことをしているのでしょうか。

文明にも、肉体の命にも、そして自らの魂にも「消滅の危機」が迫っているにもかかわらず...。
2020/08/17(Mon) 11:42:57 | TheCosmos

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