アタマを使うことをやめてはならない

人間の感じ方には優先順位がある。
それは、大きさや距離や色彩感などを超越し、時に極めて自己中心的に「ターゲットにのみ意識を集中」する。
一枚の静止画の中にある、面積比や配置、色彩関係や対比について考えることは無駄ではないはずだ。
お盆。
先人に想いを馳せ、過去人たちが築き上げた芸術の歴史をしっかりと見据えた上に未来図を描きたい。
AIに仕事を奪われる...だとか云々以前に、自らアタマを使うことをやめてはならないと思う。
2016/08/15(Mon) 14:45:01 | photo blog