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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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なぜ縦長動画を撮るのか

photo by AKIRA MIYAMOTO
TVのニュース番組などで「縦構図の動画」(視聴者提供)を目にする機会が増えてきた。

web系では、縦構図放送の試みもスタートしているようではあるし、動画投稿共有サイトでは縦構図も当たり前になっているものの、いわゆる多くの家庭にあるテレビで放送番組を見る場合、画面は「横」に長い。

写真に限れば、当Blogでも縦も横もあるから表現の幅が広がる。といった記事を何度か書いてきた。
私自身も「写真の場合は」縦構図が感覚的にしっくりくるので、ここにアーカイブされている写真も圧倒的に縦構図が多いはずだ。

だが、動画・映像となると話は変わってくる。
「自分はスマホの画面でしか見て欲しくない!」といった強い意図があるなら縦の動画も面白いし、何より、自分が縦で撮りたい!ならば大いに結構。何も文句はない。
しかし、ニュース番組に提供する可能性もあるのなら、画面の大半が黒帯で占められ、まるで隙間から覗き見したような映像はどうなのだろう。
そうした素材より横長構図のデータなら、番組制作者側も利用しやすいため採用確率も上がるかもしれない。

撮影時点で、手首を90度曲げるだけなのだが...。
アタマを使いたいね。と感じるケースが至るところで起きている。
2016/06/28(Tue) 18:19:49 | Composition

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