画像処理も大きな楽しみの一つ

「画像処理」と聞くと、何だか難しそう。といった声が返ってくることが多い。
でも、スマホカメラのフィルターは無条件にそして無意識に掛けている人たち...。
そのフィルターは作品構築に際し必要がないであろうことが多く、且つ元に戻すのは難しいレベルのデータ破壊がなされるものであっても「それしか知らないし、それ以上面倒なことはしたくない。」と。
階調と色についてほんの少し知るだけで、そして高価なソフトを購入せずともOSがデフォルトで備えるレタッチソフトをほんの少し操作するだけで、まさにスマホカメラのエフェクトの感覚で「更に魅力的な」結果を得ることができる。
こうした事実を知らず、面倒なことはしたくない。と仰る。
撮影時点でのちょっとした楽しさを知って欲しい、もっともっと世界が広がるよ。
とお伝えしてきた。
だが、これからは画像処理部分にも限りなく広がる楽しさがある。といったことを伝える必要があるように感じている。
それは、用意されたプリセットフィルターに自分の感性を押し込むこととは桁違いに大きく広く、楽しい世界だと。
2015/12/09(Wed) 21:00:09 | Img Processing