その声が聞こえますか?

仕事を離れても、その仕事と同じ事柄に取り組みたいと思うか?
単純明快。これ、好きなことを仕事にする第一条件。
と「写真を仕事にしたい...」という学生さんには返信している。
でも、そう思わない撮影対象も出てくるもの。
写真は、その被写体に本当に惚れ込まないと撮れないものではないかと思う。
その被写体に感謝し、そして好きにならないとダメ。
シーズン入り。
仕事を離れても「撮りたい!」と感じるかどうか?
そう思ってファインダーを覗いていると、レンズの向こうから語りかけてくる。
そして、まるでビデオでその中心に寄って行くように引き込まれて行く。
あなたには聞こえますか?
被写体からの声が...。
2007/10/22(Mon) 14:00:54 | photo blog