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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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同じ周波数だけが響き合う・その意味をいま一度

同じ周波数だけが響き合う photo 宮本章光

音楽演奏に触れている方々のみならず、日常的に体感していることと思われます。
同じ周波数だけが響き合う。
異なる周波数は響き合わず不協和音・ノイズとして感じることが大半である。
ということを。

この地において、さまざまな波長・エネルギーを一つところに集め、どのように「進化」できるのか。
という実験だったとされます。
いま、この大実験の結果が伝えられています。

結果は、その判定は。
すでにご存知の通り。

大失敗であり、進化は実現せず破壊と滅亡にしか至らないとの判定がなされたと。
これまでに5回6回もやり直しをし、すべて失敗だったのですから、もういいでしょう。
当然のことながら、その結果は取り組む前から容易に予想できたに違いありません。
この地、この地球の存在すべてが、予想を覆しどれだけ進化を遂げ成長を実現できるか。大どんでん返しができるのか。
ここが見もの(わたしたちは実験対象)だったのだろうと予想できます。

しかしながら、
A(ラ音)とB(シ音)あるいはB♭(Bs、Ais)のような「全(長)2度や半(短)2度」は、古典的な解釈では、多くの場合不協和音としてしか聞こえないのは否定できないでしょう。
他方、
不協和音だからこそ、その不協和を新たな表現手法として用いる、というのが近代・現代曲では盛んに行われています。
まさにフィルター遊びで、写真画像をわざと色転びさせ、階調破壊するお遊びのようなテイストでしょうか。
好きな人はやればいいでしょう。けれど写真趣味でのお仕着せのフィルター遊びはもう満腹で、多くの人たちは飽き飽きしています。

新しい手法とされるその手段は、
「意図的に・わざと調和を破壊」するやり方である以上、そこには「不和・不協和・不調和」のエネルギーしか存在していません。
大いなる物理法則の観点からも、それはイレギュラーで不安定な状態であることは否定できず、そこに「望ましく・進化を遂げる原動力」となるエネルギー・波長が無いわけですから、望ましい方向に進化するわけがないのだと。
狙った実験の目的は、
そうした負の波長の中でありながら、進化と成長を実現するための「望ましい」波長を、その構成要素(人間をはじめすべての生命)が生み出せるのかどうか。だったと思われます。


不協和音が連続する中、一粒の希望のような、一筋の光のごとく「賛美の音」が生み出されればこそ、その楽曲が恍惚感と幸福感・満足感に満ちたクライマックスを実現するのです。
残念ながら、
人間は他星系から入り込まれた存在に騙され続け、負のエネルギーばかりを増大させ、返済不可能な膨大な借金となる負の因果を重ねてしまったのは否定できません。
騙されるのも、騙されるだけの未熟さを突かれ、その脆弱性が露呈したこと。これも否定できません。

だからこそ、いまそれらを完全に浄化し更地に戻してから、新たな地を構築する必要があるのです。
にも関わらず、
悪よ滅べ!誰が悪い、国が狂ってる。そんなエネルギーにばかり燃料を注ぎ続けています。
やっていることに氣がつかない、腐った心のセンサーでいつまでも同じ愚を繰り返し重ねています。


ここから導き出される答え。それは小学生でも少し考えれば理解できるでしょう。
「同じ周波数だけが響き合う」
「異なる周波数は響かない」
それなら、
「今、自分の振動エネルギーはどこに合致しているのか」
を見極める必要がありましょう。

そして、
その合致したエネルギーが、いまこの瞬間からあとに顕現化してゆきます。
くだらないノイズにシンクロしている限り、自分もくだらない人間でしかあり得ない。
それが自分の選択だと。
必要とされない存在は、排除される。それが淘汰という仕組み。
それが自分の意志表示だと。


同じ周波数だけが響き合う・その意味をいま一度しっかりと考える必要があります。
自分は何を選択しているのか。

うわべだけフワっている教えは、ジャッジをしないという言葉づらだけトレースし見て見ぬふりをすることや、わくわくだけを選びましょう、とやってしまいます。
それは、その「一面だけを見る限り」においては大正解です。
しかし、
この地は両極がセットでしか存在できないことを忘れ去っています。

望ましい波長を選択する、その対(つい)には、負のエネルギーが必ずバランスしなければ存在すらできないのですから、その「悪」であったり「欠乏や怒り」の波長も「正しく認識し受け止め受け入れ」そして、その対極のエネルギーに対して「深い感謝と深い礼」を捧げることが不可欠でしょう。
ところが、その対極側がすっぽりと抜け落ちてしまっているのです。
まさに見て見ぬふり、そのもの。

同じ周波数だけが響きあうのですから、わくわくだけを選びましょう、は間違いではありません。
ですが、対(つい)になるペアのエネルギーには、深く頭を下げ詫び、併せて深く感謝を捧げる。
このバランス感覚を欠いている人は、その発言の瞬間にバレる時代になりました。
あぁ、この二元性の学びがまだ足りないですよね、と。

その意味をいま一度よく考えることで、恥ずかしい言動を繰り返す愚を卒業できるはずです。



It is said to have been an experiment to see how various wavelengths and energies could be gathered in one place and “evolve” in this land.

The results of this great experiment are now being reported.

The result, the judgment.
As you already know.

It has been determined that it was a huge failure, and that evolution could not take place, but could only lead to destruction and annihilation.
We have tried five or six times so far, and all have failed, so enough is enough.

The teaching that is only a fluff is tracing the word “no judgment” and turning a blind eye to it, or choosing only the exciting.
That is all very well, as long as you only look at one aspect of it.
However,
we forget that this land can only exist as a set of poles.

Therefore, it is essential to “correctly recognize and accept” the wavelengths of “evil,” “deficiency, and anger,” and to offer “deep gratitude and deep appreciation” to the energy of the opposite poles. It is essential to be “deeply grateful and deeply thankful” to the opposite energy.
However, the opposite side is completely missing.

Those who lack this sense of balance are now exposed the moment they speak.
Ah, we still haven't learned enough about this duality, have we?




2024/09/11(Wed) 12:22:52 | New Age

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