とめどなく沸き起こる感謝の心

この地に生きているからできること。
この地で生きているからこそ感じられること。
五感に触れ、五感で感じることが可能なもの。
日の光に輝く、多くの植物たち。
日の光を通し、緑に煌めく新緑の葉。
日陰に隠れ、濃淡の色彩感を醸し出す、多数の若葉や役目を終えた葉。
みんな、どれも、この地だからこその体験。五感でキャッチできる体をお借りしているからこそ叶うこと。
その恵まれた環境と、その満ち足りた日々に感謝が湧き上がります。
忘れてはなりません。
わたしたちは、今すでに、これほどまでに恵まれていることを。
わたしたちは、今すでに、これ以上望む必要がなく満ち足りていることに。
物質社会における不足している部分にフォーカスし、
足りないから…、と、欲望を満たすために手繰り寄せる引き寄せではなく。
平和でない…、と、故意に作り出され意図的に仕組まれた世界にフォーカスし、
すでに平穏平静な心を、自ら負の力で荒らしてしまうが故の祈りではなく。
忘れてはなりません。
いま、これほどまでに恵まれていることに。
感謝とは、不満を解消するためや不足に焦点が向いた、この世の欲望を導き寄せるための道具ではなく、心の底から溢れんばかりに、とめどなくどこまでも拡がり続け湧き上がる氣持ちであることを。
ありがとうございます。
当たり前にこそ、感謝を。
わたしたちは一人残らず、
みな恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/07/22(Sat) 20:45:44 | New Age