御恩をお返しするために

わたしは、幼少時期から、この池をはじめとするこの山の大自然に育ててもらったと思っています。
わたしの父は、休日ごとにこの地を訪れ、固形燃料で湯を沸かしアウトドアライフを楽しんでいた人でした。
恐らく、このあたりは目を閉じても歩ける(例えです)ほどだったのではないかと感じます。
現在は、整備が進んだと言えば耳あたりは良いのですが、人工的に手が入りすぎて生態系も大きく変わったように思います。
こうした時代の変化は、良き面もそうでない面もあります。
しかしながら、そこに抗ってみたところで何も変化は起きません。
いま、心が生み出すパワーが底知れぬ強さを秘めているところにまで理解が進んだのならば、これら大自然に恩返しをするために「心の中から望ましい御礼と感謝の氣持ちを生み出すこと」が必要ではないかと。
そして、
まさに今。その機会を迎えているように感じています。
美しく、そして常にすべてを包容するこの大自然に対し、感謝を申し伝えたく思います。
永きにわたり、いつも見守り続け、いつも暖かいエネルギーをお送りいただけるこの山、この地この場所に。
ありがとうございます。
数々の貴重な体験と、すばらしい稀有な環境に感謝しています。
恵まれています。
満ち足りています。
ありがとうございます。感謝申し上げます。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/04/11(Tue) 20:59:13 | New Age