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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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自分の色を知り、自分の色を広げる。

パンジービオラバイオレット photo 宮本章光

人それぞれ。
無理に人に合わせる必要がなかったことに目が覚めます。
しかし、
それは無駄ではなく、体験として、そして学びとして必要なプロセスでした。


「よい子ちゃん」で居る年月が長ければ長いほど、自分の色を知らない。
そんな感じかもしれません。
「よい子ちゃん」を選択することで、わたし自身は何度も失敗をしてきました。
その選択をすることで親の評価は高まるうえ、学校成績も常時トップクラス。
いえ、トップクラスどころではなくダントツのトップをキープしました。
ご近所の叔母さま方からも、顔を見るたびに「偉いね!すごいね!」といった言葉を掛けられ続けるのです。
世間は「それを良し」としたのですから、まさに「それが正しく・それが進むべき道」だと解釈したのでした。

ですが、
そうではない「道・選択肢」が見えた瞬間に、その愚かさに氣がつきます。
そして、
何をしたいのか。どこへ向いて進みたいのか。
この問いに対する回答が「まったく存在していないこと」に唖然とします。
自分の色をまったく知らない。
その過ちの重大さに恐怖さえ感じたのでした。

この段階で、ひとつの学びを達成します。
自分の色を知る。自分のキャラクターを認識する。
そして、それを発揮し披露し、自分の存在意義・存在価値を見いだしてゆく。
その自己実現こそがホンモノのワクワクの連続なのでした。
(いま流行りの、本当は全然そんな氣持ちではないのに無理にワクワクしましょう・引き寄せましょうなんて感覚とは根本的に違うのです。実体験があるからこそその差が明確に理解できます。)

そんな成長過程を歩んだからこそ学んだ、大変に貴重な経験でした。
このセットサイクルを3度も繰り返し、さらには体を壊滅的に壊すという失敗のオマケまで付いた、驚くべき折り紙付きのバ○野郎を地でやってしまった。それがわたしでした。


ここで植物に目を向けてみます。
バイオレットの色を自らのカラーとして備えている花が、突然、偉いね!すごいね!と褒められたなら「黄色い花」にチェンジするでしょうか。
あり得ないはずです。

人間は、「他人の評価」という名の甘い蜜に吸い寄せられるのでしょう。
もはやどうでもよい、そうした呪縛を自ら開放し、自分の色で周囲のエネルギーを満たしてゆく。
これこそが、いまから望む選択だと思っています。

まず自分の色を知り、そして、その色を拡大し続けてゆく。
そこに、自らの望ましい未来が創り出されるはずです。
「自分の色を知り、自分の色を広げる。」それは、いつかそのうちではなく今でしょう。

恵まれています。
満ち足りています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2023/03/07(Tue) 21:56:02 | New Age

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