「白色」の美しさと自由度や柔軟性

何色にでも染められる白色。
何色にでも変化できる白色。
あくまでもイメージの中でのお話しではあります。
現実には白色を構成するための色素があり不透明度を増すための媒体が存在し...ということになるでしょうか。
ですがここでは、そうした括りから離れ「イメージの世界」で色彩感を想像し創造してみます。
「白無垢」
その言葉の印象を思い浮かべるまでもなく、純白の色彩感は「その先の色に染まる無の状態」を意味すること、日本人なら誰しも共通の認識に至るはずです。
この言葉が持つ美しさ、
この言葉が放つ清々しさ。
これらに意識を巡らせるとき、その意識が創り出すエネルギーは、何物にも変え難い貴重なニュートラルポジションを示しているのではないかと感じるのです。
わたしは小さい頃から、人の存在に対して「何らかの色」に喩えて感じることが多くありました。
---この人は紫色の存在だ。
---この人は黄色いエネルギーがある。
といった具合で。
特に意識をしない限りそれを感じることがないレベルの「とても微妙な意識の裏側に隠れた感覚」でした。
でも、意識をして感じようとしてみると、途端にその色彩感が目前に浮かび上がります。
また、
特定の人であっても、時間やシチュエーションによってその色が変化します。
オレンジ色の印象だった方が、ある日を境に青い色に変化する、といった具合です。
いま、すべての事象において「白色」が求められているように感じています。
それは白無垢の言葉が示す印象のように、何にでも自由自在に変化できる柔軟性と、如何ようにも方向性を変えることができる自由度の高さ。こうした極めてフレキシブルな存在としての「白色」です。
同時に、色に喩えられるエネルギーを感じるそれぞれの人に対しても、少しづつ「色が薄くなっている」感覚があります。
これこそが、より波動が高まりよりニュートラルに近づいている証明なのかもしれません。
何より、
白色の美しさを感じることが増えていること。そしてその柔軟性と変幻自在な不思議なエネルギー感も強く感じます。
永らく続いた支配層による搾取・奴隷社会が崩壊のタイミングを迎えています。
そして、いまから自らが創り出すエネルギーによって、この先に具現化する世界の色彩感が変わります。
次に描く色は何色にしましょうか?
次に染める色は何色になさいますか?
ここで、白色ニュートラルポジション・振り子の中心位置を決めたあとは、同じ周波数と同じ方向へ意識を束ねてまいりましょう。
この場で、ともに同じ方向のエネルギーを束ねていただけるみなさま。あらためて貴重なご縁に感謝申し上げます。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/09/29(Thu) 20:08:23 | photo blog