借り物の体を大切にする

大正生まれの祖母(96歳で他界)は、わたしが幼少の頃に、自分の体は「借り物」だから大切に扱って。その日の終わりに神に返却して翌日にまた新しく借りている。だから綺麗にして。
と教えてくれていました。
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日月神示
今の臣民めくら聾ばかりと申してあるが、その通りでないか、この世はおろか自分の身体のことさへ分りては居らんのざぞ、それでこの世をもちて行く積りか、分らんと申しても余りでないか。
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大日月地神示
そなたは肉体使わせて頂いておる御魂じゃ。御魂入りて肉体動かすこと許されておる者じゃ。そなたは肉体使わせて頂きながら、地の人民として学び御用いたす者ぞ。日々肉体様崇め奉りなされよ。大事に大事に使わせて頂けよ。子供らには一番に教えねばならんぞ。
後巻62p十一
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大日月地神示
食い物、変えなされ。生き物、尊びなされ。殺さんでも、食うものありますぞ。土、水、空気、汚さんでも生きられますのぞ。根本からすべて学び、立て替え立て直しなされよ。地の民、一からやり直しぞ。良いな。
2022.4.7 -30
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一緒に入浴することはあまりなかったように記憶していますが、それでも一緒に入った時には、肩まで湯に浸かり10まで数える、そして面倒がらずに体を綺麗に洗いなさい、と。
その理由は最初に記したように、借り物だからこそ大切にしてお返しするのです。ということでした。
神示を知っていたとは思えませんし、それほど何かの信仰が厚い人でもなかったのですが、自然とそうした感覚を知っていたのだと思います。
いわゆる、昔の人の言うことは聞いておくことだ。との言い伝え通りだと、いまになって激しく頷いています。
いまだにジャンクフードを口にし、減塩だとか何だとか、病気を作り出すための医療利権に洗脳され振り回されている人たちが多数のこの世。
だからこそ、そうしたところに意識が及ばない限り「淘汰」されるのだとよく判ります。
いえ、最早淘汰は始まっていますし、今年2022年の桜に会えずに去った人々は、そうやって肉体を失って「学んだ」のでしょう。
昔の人の言うことは聞いておくことだ。
その言葉の意味を、50年以上も経ってから噛み締めています。
こちらでご縁のあります多くの皆さまとともに、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉を忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
弥栄(やさか)ましませ。
弥栄(いやさか)ましませ弥栄(いやさか)ましませ。
2022/04/17(Sun) 17:12:55 | New Age