振り返らず登り続けよ・然もなくば塩に

「命がけで逃げよ。絶対に振り返ってはならない。」
その言葉を守らず振り返ったため「塩の柱」にされたというロトの妻(旧約聖書)。
その真偽を検証するのが目的ではありません。単に読み物として受け取るのも自由です。
ここで「感じたい」氣持ちはどのようなものでしょうか。
思い入れがあり慣れ親しんだ街を後にし山へ逃げるその途中です。大きな未練があったでしょうし、先行きの不安も感じたことでしょう。
仲間もその破滅に向かう街には残っていたに違いありません。
自分がその境遇に置かれたならば、そのアドバイスを忠実に守ることができるでしょうか。
これからこの地球は滅亡と終末に向かうとされ、そのタイムラインは絶対に変わらないと語られています。
シチュエーションとしては同様かもしれません。
---いつか必ず白馬の王子様が助けに来てくれるはず、と、いつまでも真実追求の名を掲げた旅を続ける。
---軍事情報リークだとか何だとか、情報を貪り時間の浪費を重ね救世主を待ち続ける。
そのタイムラインは自分自身(と、同じ周波数の意識状態にある人々の集合意識)が作り出した過去のエネルギーが具現化したもの。
そのタイムラグのある「過去」に浸って踊り続ける限り、終末・滅亡に向かうタイムラインから脱出することは不可能であると伝えられていることに意識が及びません。
そして、フォロワー数が多い発信者だから信頼性が高い、だとか、まだその思考から抜け出せない状態。
この場でご縁のある皆さま方は、もうそのような世界から卒業できたものと思われます。
もう終わりましたね。清々しい心持ちで日々お過ごしのはずです。
何をどう足掻いても、古いタイムラインは消滅するように確定していると伝えられており、もう何度もそのサイクルを繰り返しているのですから、一人の叫びや肉体使いの労力ではどうにもなりません。いえ、それが70億人に達しようとも決して変わらないのです。
そうではなく、一人の意識の力を新地球に向けたクリエイトの部分にこそ使うのであり、それがまさに古いタイムラインから新しいタイムラインに乗り換えることなのだ、と理解すべき時間です。
もはや時間切れ。
とも伝えられている通り、古いタイムラインにしがみついている意識では、そこから脱出するためのエネルギーが既に枯渇し、事実上脱出不可能な時間になったとも伝えられています。
9年前2012年のエネルギーを掴み損ねてしまい、大変に寝坊をした自分自身も、2020年にギリギリのところで目が覚めたことで命拾いできたと感じています。
2012年から啓蒙活動をなさってきた方々を横目で見ていた自分が、いまとなっては恥ずかしく、また2020年に周回遅れだと他人を語ったことについても伏して詫びるしかありません。
「命がけで逃げよ。絶対に振り返ってはならない。」
命懸けで逃げる、とは、本氣で・100パーセント信じ切って新しい世界を自分の意識で創造すること。
絶対に振り返るな、とは、滅亡・終末が確定している古い世界に別れを告げ、絶対にその周波数に落ち込まないこと。
目の前の風景は、ポールシフトと大津波で大海の底に消え去ります。
あるいは、いつまでもワルものを排他思考のまま存在させる集合意識が作る現実は、核のボタンが押されて終末を迎えます。
しかし、
自分の意識によって新たに創造する世界は、見慣れた風景を維持しながらも、より自然豊かなより心安らぐ景色になるでしょう。わたしはすでに周囲の家々が消滅し畑や林になっている姿を目の前に描けるレベルに達しています。
消滅・終末に向かうタイムラインを必死に変えようとするのではないのです。
自分の心と意識を変えることで、そのタイムラインから脱出するのです。
ご一緒しましょう。
併せて、常に強力な導きのエネルギーを送り続けていただく諸先輩方・高次存在への感謝の言葉も忘れぬように。
ありがとうございます。感謝しています。
2021/12/12(Sun) 20:44:54 | New Age