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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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直感なんてゴミでしかないと馬鹿にする

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標題のように感じることは確かにあります。
しかし、直感や勘が、全能で常に100パーセントの正解を導く...などと言ったことは一度もありません。
むしろ外れることも多いのです。

ところが、その瞬間には遠回りをしてでも最終的に良い結果を得られたというケースは、勘に従ったほうが体感的に多く満足度も高い。と、実際に体験しているからこそ、それらに賛同する声も多いのではないでしょうか。

このような精神世界に関する肯定的な声が増えてきますと、一律に否定する人がそれに比例して増えてきます。
いわゆる、メインストリームに乗ったものをすべて否定することで悦に入る。といいましょうか。
流行ものを否定するトラディショナル至上主義も似たような感覚かもしれません。

とにかく、そんなもーん!ナンボのもんやねん!と否定することが趣味とでもいう感覚。併せて、そうではないんだ!と声を荒げることで自己承認欲求を満たす感覚、同意を求める感覚。
いや、この場で「そんな人達が...」と書いているわたし自身も、結果としてそこに同期してしまっている点、よく見えています。それは望まない波長なので一旦ここでクローズします。


「ゴミの山」に出会うことがあります。とりわけ人通りのほとんどない路地の奥などに多いようです。
汚ねえな、誰やねん放置したままで...。
と、そのように感じるのは、そこにフォーカスしているからでしょう。
しかし、右側の柵に巻きつく植物を見てみますと、
破れ汚いブルーシートに代表される殺伐とした鮮やかさを感じない「寒い色」に対して、赤や黄色の「暖かい色」が僅かなりとも存在しています。もちろん枯葉に近い元気のない葉には違いないのですが。
こうして、フォーカス先によって印象が変化することを書いています。

どこにフォーカスするのか、それは人それぞ自由に違いありません。
右の植物の葉に、暖色系(赤・黄色系)の暖かさを見出したのなら、それがその時点の周波数でしょう。
ですが、
破れた汚いブルーシートや乱雑なゴミの山に意識を合わせたのなら、その物質の波動に同期した、ということだと思われます。

写真を一度でも撮ったことがある人は、この感覚を知っているはずです。
何を撮りたいのか。どれに自分は意識が合っているのか。
---全体は要らない、だから特定部分にズームする。
---いや、部分のイメージは要らない、全体を俯瞰したい。
と、人それぞれ、その時々によってイメージがあると思うのです。


直感なんてゴミしかないんだ、99パーセントはゴミなんだから、そんなものを信じる奴は馬鹿だ。
と思えば、その時点で自分の周波数もゴミにフォーカスし、氣づかぬうちに自分自身が馬鹿な奴になってしまっている。
しかし、
良い結果を手に入れるんだ、という意識があれば、ゴミは見えなくなるのです。
量子物理学・量子力学の観測問題。もう説明の必要はないでしょう。科学的思考、物理的な裏付けが...と叫ぶのは裸の王様そのものではないでしょうか。
これを否定している時点で、以降の自分の人生も否定に同期した世界を創り出しているのです。
どちらを選択するのかは自分次第。

この違い。大変重要だと思います。
いままでは、このような感覚的な意識を学ぶ機会がなかったのですから、いきなりそんな思考をせよと言われても困ります。確かに。
でも、少しづつ自分から慣れてゆかなければ、今後の新しい社会では生きて行けなくなりますよ。と伝えられているのですから、写真を撮るなどの機会を利用して慣れてみるのも悪くないと感じています。

写真中央少し右には、眠そうな顔をした黒猫が鎮座しています。
逃げることもなく、まるでここの主のような波動を放っていたので、わたしはこの一枚を撮りました。
最後にこの黒猫の説明することで、このゴミの山が脇役として突然活躍し始めます。「ゴミの山に潜む黒い主」という印象です。
このように意識が大きく変わる瞬間こそ、周波数が置き換わったということではないでしょうか。
パラレルワールドそのもの。無数にあるタイムラインの中から一つの線を乗り換えたのだと思います。

この感覚、大切にしたいと思っています。
何でも馬鹿にして否定していては何の進歩もありません。


社会の混乱、それはもはや過去になりました。今後消滅が確定しているタイムラインからは卒業したのです。
過去アーカイブは大量に残していますのでどうぞご自由に。
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あると思えばある・それは常に
2021/07/29(Thu) 11:25:29 | New Age

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