君の活躍場所はいくらでもある

過去、商社勤務経験があることを何度か書いたように思います。15年間在籍し「もう学ぶことは無くなった」と退職したのが37歳の頃でした。
最後の一年間は東京単身赴任という形でした。
当時は食生活に氣を配ることもあまりなかったことが災いし、体を痛めた時期でした。
もうその席を去る、と心に決めてから、過去に世話になった支店に内密に声をかけたタイミングのことです。
その支店の取引先大手で、わたし自身が営業担当でもあった客先の役員のお一人、突然に(直前のアポはありましたが)表敬訪問だと、わたしのところにお見えになりました。
当時の上司と一通りの会話のあと、近隣のホテルのラウンジへ席を移し一対一での話しを続けました。
そして、
優しさを含んだ笑顔で「君の活躍場所はいくらでもある」と語られた姿を、いま鮮明に思い出しています。
関西ならばいくらでも居場所があるぞ、もう一度戻って来いよ。という意味と、
心に決めたのならば、それを貫き、どこであってもどこに居ても成功を祈る。というエールの意味と。
この二つの意味を、その笑顔から感じ取りました。
もう二十年以上の歳月が流れ、その後どうなさっているかは判りません。
いま、その言葉を鮮明に思い出すのは、活躍場所はいくらでもある。というその言葉の意味に共鳴しているからでしょうか。
活躍の舞台は自分自身の意識で創り出すことができる。そのメソッドとでも言うべき壮大な実験を、この二十数年続けてきました。
いま、
現在の大変革期を過ごしながら、この体験をこれからも実現し続けられること、さらに具現化の可能性が高まっていることを感じています。
活躍場所は自分の意思と意識によって創造する。
新しい社会、新しい地球をともに創造してゆきましょう。
わたしたちは、それぞれの活躍場所を自分自身で無限に創り出すことができるのです。
社会の混乱、それはもはや過去になりました。今後消滅が確定しているタイムラインからは卒業したのです。
過去アーカイブは大量に残していますのでどうぞご自由に。
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2021/07/06(Tue) 17:21:58 | New Age