春分に向けて姿勢を整える

今年2021年の春分の日は3月20日となっています。
つい昨年末、冬至には非常に大きな転換点を越えてきたばかりなのに、再び大きなポイントを迎えます。
結局、何がどう変わったんだ?
と仰る方は、ご自身が何ら精神面で成長できなかったのだ、と、公言しているようなものでしょう。
目の前の風景は変わりません。
しかし、その見え方・感じ方、接し方など、自らの心と意識に変化が生じてきているのではないでしょうか。実際に見え方に変化を感じている人たちが多数存在しています。
毎年、大晦日を越えて新年を迎え、結局何がどう変わったんだ?とは言いませんね。
自分から心を入れ替え、期待・希望を抱いて新年を迎えているのではありませんか。
自らの心の中を一新する、その区切りの日として正月を迎えているはずですから、こうした区切りのポイントでは、目に見えて変化する物質感覚ではなく、精神面での変化を感じる感覚だと思うのです。
意識という心の中にあるエネルギー・波動を、何に、そしてどこにチューニングしてゆくのか。
この部分がポイントなのであって、ラジオ局の電波に合わせて希望局の放送を聞くのと同じだと思うのです。目に見える物質ではないのですから。
そしてそのように大自然、いえ、もっと広大な宇宙サイクルにおける区切りとして冬至や春分が存在しています。そのポイントで自らのエネルギーを合わせてゆく。その意識と行為が大切ですよね。
ということでしょう。
今回の春分も、非常に大きなエネルギーを感じるタイミングになる、と伝えられています。
平穏・平静を保ち、その大きな力を受け止め、受け入れられるよう、あと数日の内に姿勢を整えてゆきたいものです。
自分から周波数を合わせて行かなければ、決して番組を聞くことができないラジオの電波と同じように...。
自分が備えている周波数でなければ、絶対に通信できないスマホと同じように...。
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2021/03/15(Mon) 21:10:13 | New Age