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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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テレビへの意識を自然へと方向転換する

飯舘冬の印象 photo 宮本章光

いまだにテレビの音が聞こえてくる家があります。
「あぁ、このお宅は今日もテレビを見続けているんだな。」と判ります。
ご近所では、一年前に比べると随分と「聞こえなく」なりました。

はい、自由にご覧いただいて構いません。誰も何も強要いたしません。
ただ、
そこに映し出されている内容に関しては同意できないことが多いかもしれません。

もう何ヶ月も電源さえも入れてもらえないテレビ。
技術の粋を集めて設計され製造された機器に違いありません。なのにそこに投影される内容がよろしくないために、電源コンセント自体が抜かれてしまった状態。
残念ですが、これは仕方ありません。テレビに罪はないはずなのですが...。
(当然、何の目的で製造されてきたか、という裏事情はもっともっとドロドロの世界だと思われます。)

--テレビがついていないと情報が入ってこない、という人たち。
--テレビがないと時計がわりにならない、という人たち。
人それぞれですから、そうなのでしょう。わたしとは異なる世界のひとたちですね。と、手放すだけのことです。

ですが、
勇気を持って電源コンセントごと抜いてしまってはいかがでしょう。
静かな部屋に、時を刻む秒針の音がこれほどまでに響いていることに驚くかもしれません。
自分の時間がこれほどまでに与えられていたことに驚くかもしれません。

そして、意識のフォーカス先を自然に向けてみるのです。
木々のざわめきが聞こえる環境もあるでしょう。
小鳥たちの合唱が響き渡る空気感を感じるかもしれません。
あるいは、
緊急車両のサイレンが響く環境もあるに違いありません。


そこで感じるもの、そこで感じること。
必ず自然を含めて意識をするように心がけてみます。

きっと異なった世界が開けてくると思うのです。これが新しい世界なのだ。と。
意識は、このようにして洗脳されコントロールされていたのだ。と、ハッと目が覚める瞬間を味わっていただきたい。
一人でも多くの人たちが、こうした世界に入っていただきたい。
そう願っています。



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2021/02/20(Sat) 20:45:06 | New Age

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