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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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写真展開催に思う

宝塚ホテル写真展2013

2013年8月10日(土)、宝塚ホテル様にて開催の「電車とバスの夏祭り」会場内写真展を今年も開催させていただいた。
まずは、酷暑の中ご足労いただきご覧いただきました皆様に御礼申し上げます。

今回、開催時間内を通して非常に大きな違和感に苛まれることとなった。
あまりにも常識を外れた言動の方が増え、これが平成の子育てか??と思うと日本の将来は真っ暗。朝から夕方まで、後味の悪い一日となったのは否めない。

---3世代連れ添っての来場者。展示写真に両手のひらをベッタリ擦り付ける孫。
お祖母さん「写真は触るものじゃないよ。」
お母さん「触るなと書いてないから別にええやろ。」
開いた口が塞がらない、とはこのことか。

---別の親子連れ。
この記事の写真のような、展示状況のイメージ写真を残したい私。
もう一巡しただろうというタイミングを見計らって一枚。
母親「今、私たちを撮ったんですか?」
私「いいえ、構図内には写っていません。」(撮影画像を見て確認いただいた)

この方は、画像を確認した時点で納得されたと理解していたが、その足でホテルの係にクレームを申し入れ。続いてホテル係から私に対し「お客様から無断で撮影されたと苦情が来ている。」とお叱り。
これには驚いた。再び、開いた口が塞がらなかった。
(イベント終了後、窓口となってご尽力いただいているご担当からは、申し訳ありませんと一言いただいたのでホテル様に対しては何も違和感は残っていないが。)

私は過去から展示写真に対しては少々手を触れる程度なら寛容に考えているし禁止していない。だから手を触れないように等の注意は一切掲示していない。
目の前で、自分の作品を触られても、何も言わず「大好きな電車の写真」を見て喜ぶ子供たちに楽しんでいただけるならそれでいいや。と考えてきた。
だが、両手でベッタリ何度も擦るのはさすがにどうなのか?問題は、それに対する親としてのアクションに大きな違和感を感じる。

また、撮影画像を確認した時点で写っていないことが判っていながら、なぜホテル側に(事実と異なった)苦情を言うのだろう?写っていないにも関わらず、横で行った撮影行為自体に不満があるなら、その時点でこちらにその意思を伝えていただければ、こちらもキッチリと詫びるくらいのことはする。(私に何も非はないはずだが、不満に感じられたのだったら、それに対し謝るくらいの常識は私は持ち合わせているつもりだ。)

他にも、腰を抜かさんばかりの事が続いた。
ここにネガティブな事項を羅列するのが目的ではないので終わりにするが、これが平成の子育てなんだね。この国の将来は大丈夫なのか?
2013/08/11(Sun) 12:55:34 | others

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