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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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ラガールカード最新版発売!

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今日は午後から雨。夜になっても雨足は弱まらない。
もっと気温が低ければ雪になったのだろうか?

今回のカットは、この1月25日に発売となったラガールカード。
阪神間では滅多に降らない雪の日に撮影した貴重な一枚。
この日は指先が冷え辛かった記憶が蘇る。バッテリー残量も気になった。
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ご存知ない方に:
ラガールカードは阪急電鉄様にて発行されているプリペイドカード。
電車の図案は、私の撮影写真から過去に3点をご採用いただいている。
今回は厳冬のシーズンでもあり、雪の中を走行するカットの発売となったもの。
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鉄道乗車のペイスタイルが、切符の券売機購入からプリペイドカードになり、こうしたデザインものが数多く流通するようになった。
しかしながら、時代は既にプリペイドカードからICカード化への流れが加速しているようだ。プリペイドカードの販売枚数は右肩下がりと聞く。
(ご覧になった方は是非入手のほどを...私も微力ながらPR。)

で、このスタンドの撮影はコンデジのお手軽撮影だが、かなりノイジー。
手元で今も現役のLumix(FX01)、こうしたベタ背景には滅法弱い。
ハイライトも飛んでしまった。
ま、こちらも手持ちで撮っている訳で...。あまり責めてやると可愛そうかも。

尚、このクリップスタンドは娘からのプレゼント。
机の上に彩りを添えてくれる大切なアイテムの一つである。

修了式

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本日、写真教室11月期生の最終講習日。
昨秋11月から3ヶ月間のカリキュラムを終え、皆さん修了。

「シャッターボタンを押すまでに "自分にできること" が数多くある事を知った」という印象的な言葉もいただいた。
修了証を一人づつ手渡しして、教室から巣立つ皆さんを見送った。
毎回、この最終日が終わると力が抜けてボーっとしてしまう。
趣味の講座ではあるが、毎回ステップアップして行く姿に接することが何よりも嬉しい。
そして、ご自身で作品撮りが出来る実力を身につけて修了される姿が頼もしい。

今日の一枚は残念ながら今日の修了時の様子ではなく、第二回目であった11月時点での様子。
ちょうど講義に入ったばかりで、熱心にポイントを控えている生徒さん。
机が2列になってこちらも圧倒されそうな雰囲気。
この第二回と第三回で大きく階段を上られる方が大半だ。

次期の開講は2月7日から。
続々とお問い合わせメールをいただいている。
「大丈夫でしょうか?」「持ち物は何が必要でしょうか?」...。

大丈夫です。
次は皆さんの番ですね。楽しくやって行きましょう!
修了の皆さんも末永くお付合いのほどを。

さまざまな「出会い」に感謝。

静かに過ごす

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寒波襲来。手足が冷える。

夏場にはエアコンが効かないほどの熱で渦巻く部屋も、気温10度前後になると指先が冷えて鈍る。
夏冬での気温差、実に30度。
PCのケース冷却ファン、排気2台のうち1台を止めて静音化。冬だからこそ。
尤も冬場にしか出来ないが...。
(安易に真似しないで下さい。HDD,CPU,M/Bなど温度管理の過去データに基づく独自の判断です。吸気・排気の圧力など設計値が変わることによりHDDやCPUの高温化を招き、破損や消失のトラブルが発生しても一切責任を負いません。)

そんな静かな部屋に、静かにBGMを流してみるのも趣がある。

今日の一枚は、デジタルカメラ教室での生徒さんの撮影サンプル。
私も横で一緒に撮影したもの。

2月7日より次期コース開講。次の講座でも色々な方との出会いを大切にしたい。
今日は静かな部屋で、静かにPR...。

仕事初め

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新年は丸三日間の休みで、人間も作業PCも休ませた。
ところが、それが仇となったのか、OSのHDDがダウン。
4日に起動したところロードできず種々条件を変えてみても無理...。

新HDDの購入に走り、徹夜作業での復旧作業に取り掛かった。
5日には画像処理講座の教室がスタートするし、6日は出張撮影が待っている。

作成データ類は別に3重に控えがある上、ドライブもそれぞれ別なので怖くないのだが、OSのドライブにはアプリケーションが入っているので、これをすべて再インストールしなくてはならない。
その前には、各ドライバーのセットアップもある。当然デフォルト状態では使用していないので、アプリケーションのセッティングという問題もあった。
3日間休めた頭に「活を入れる」には少し刺激が強すぎたきらいもあったが、順次環境を戻しつつある。

いろいろな方々から年賀状でのご挨拶もいただいたが、「○○も厳しい状況です」とか「世間と同じく厳しい時代に突入」などのコメントばかり。
「だからどうしたの?」「それだからどうするの?」...。
「だから私はこうします。だから当社はこんな画策があります。こんなアクションを起こします!」といった言葉が皆無なのが非常に残念。
おめでとうございます、と書いて、そのすぐ下にネガティブな言葉ばかり書き連ねる感覚にも違和感...。

今日の一枚は、あるメーカー様での撮影の様子から。2009年の初仕事である。
コンデジ、ブレてしまっているがご愛嬌。(ご迷惑をかけないよう商品にはボカしを入れた)
写っているお二人はこの会社の方。

企業はどこも経費削減。耳にタコが出来ている。
しかし、終日現場に立会いコーディネイトでご協力いただき、納得が行くまで撮影を行う。
当然、通りにくいであろう社内稟議も苦労して決裁していただいているはずである。
こうしたご尽力に応えるには何が必要なのだろうか?
一円でも安くすること...?

そんな理念は私にはない。
可能な限り要望に近づける努力、使用される状況を想定した上での納品データの作成、他、望まれると考えられる事項をアドオンする...。
当然、データは昨日に納品済みだ。

価格を下げる方向では、誰も幸せになれない。
その方法以外で何ができるのか?そこに頭を使わなくてはならないと思う。

他方、
「とにかく1円でも経費を削らなくてはならないから」という理由で、初出の社員撮影の仕事を断ってきたところもある。
改めて見積書提出を要望され、提出した後から上記理由で断りを入れる。
しかも「1円でも」削らなくてはならないのか、電話ではなくメール一通で。

同じ日本人なら、最低限の常識があっても良いはずなのだが...。
今年は、人間性と常識度が試される年になりそうだ。
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