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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

みやもとあきらのしてん AKIRA MIYAMOTO@And EM

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体験を買っていただく時代

これからは、ますます体験を共有する時代になるだろう。

どこへ行った、何を食べた...。
そんな情報をSNSに垂れ流し、いいね!を交換し合う、などという、うわべだけの体験の共有ではなく。

心の通った人と人との接点の中で体験が共有される。
その体験自体を買っていただく時代。その橋渡しに商品や役務提供が存在する。
その満足度の高さと、橋渡し商品・役務の価値の高さが価格を決める。

この奥深さを理解できる人がどれほどいるだろう。

何でもタダ。利益は広告で捻り出す。
もうそのビジネスモデルが万能ではないことに気づいても良い頃だ。

人の体には、そして、人のココロには温かい血が流れていることを忘れてはならない。
「魂」までタダでAIにくれてやる必要はない。

Facebookアカウントは削除済み

[定期告知]

最近、立て続けに複数名の方からご連絡をいただくので、再度ご案内。
「Facebookアカウントは既に削除済み」です。

ログインすらしなくなってから丸4年以上経過し、連絡手段としてメッセージ機能は残して欲しい。と仰る方もあったが、こちらも利用がなくなり丸3年以上経過した。

そして、昨今の社会問題化。
これ以上残しておく意味はなくリスクが増えるだけなので削除させていただいた。

webでの接点はここ[ URL Link:And EM OfficialBlog ]の記事をはじめ、[ Link:令和のデジタルイメージング通信 ]もある。
当然、OfficialのEメールは出先でも読み書き可能だし、電話番号も3回線とも生きている。

あと、月に2回は、FM放送でも番組を通しお目(お耳)にかかっているので、私との連絡手段は他にいくらでもあるかと。

いや...、やめたんですね?といった言葉に包み、コミュニケーションをはかる目的でご連絡いただいたのだと理解しています。
久々のご連絡に感謝申し上げます。皆様ありがとうございました。

SNSタイムラインでニュースを読むのをやめる

断捨離シリーズ...というわけではないが。

SNSのタイムラインでニュース記事を読むのを止めるだけで、随分と能動的になれるはずだ。
Facebookアカウントは削除済み、Twitterは化石と化し、LINEはもう何年もログインすらしていない。こうした媒体を通してニュース記事を読むことがなくなり久しい。

昨今のキュレーションメディアの弊害を語るまでもなく、SNSのタイムラインに流れるニュースや種々情報は、かなり偏った表示がなされているのは周知の事実。

本来、それは情報を受け取る側の意思によって設定した条件に基づき、セレクトされソートされていたはず。
しかしながら、Facebookの事案に見られるように、イギリスのEU離脱もアメリカ大統領選挙も、SNS運営元が意図する情報選択と、意図的に偏った表示をするスタイルにより「洗脳」されてしまった可能性もあるかもしれない。というのが現在の状況かと。

旧来のメディア、それは新聞をはじめとしてラジオもテレビも、はたまた出版物においても、すべてその提供元の意図や意思により作り上げられている点では同じかもしれない。
しかし、社会システムに及ぼす影響といった観点では、その力関係に大きな変化が起きている。


ほんの数年前までは、ニュース記事はRSSリーダーで読んでいたはずだ。
RSSリーダーなんて過去の遺物...と捨て去ったのはもう随分と前の話かもしれない。だが、それはGoogleがそのサービスを止めたから。ではなかったか?
多くの人たちは、その背景にあった「AI(人工知能)によって、あなたに最適な情報がキュレートされる新しい体験を。」という、AIを育てるための壮大な人体実験に供されていたことに考えが及ばなかったのではないのか。
それが良いか悪いかの論議をするのではなく、考えが及んでいるかどうか。ではないだろうか。

自分の手で、必要なタイミングに、必要とされるニュースソースを選び、作為的な香りをもろともせず、手に入れた情報は自らの意思を持って判断する姿勢を忘れてはならないと思う。
RSSフィードは、現在も多くのニュースソース発信元から提供され続けているし、私は、[Newsify (Link)]のような優れたアプリを利用し、SNSによって作為的に表示されるソースとは接点を持たないようにしている。

AIがけしからん、だとか、Fecebookが嫌い、だとか、Googleがどうだ。だとかの狭い了見ではなく、自ら考えることをしなくなった私たちの将来は、僅か10年先でさえ真っ暗かもしれない。

「人間は考える葦である」という言葉を思い出しておきたい。

各ソーシャルの立ち位置整理

各サイトの立ち位置が良く判らない、とご意見をいただきましたので以下に記載いたします。
厳密な定義づけをしているわけではないので、それぞれ気軽にチェック,フォローいただければ、と思います。

◆【Photo and Message -- Photograph web log】=当サイト
文章を伴った公式ブログとして2005年よりアーカイブしています。
かなり偏った個人見解の掲載場所かと思います。pv 1,500〜3,000/日アクセス程度。
更新頻度は不定期。コメント受付はスパムが激しいため停止しています。
文章が不要な写真単発の場合は、以下Tumblr.に掲載。

◆【Tumblr.-- Akira Miyamoto】=600x900pixels の画像サイズで掲載
当ブログとも一部連動。大きな画像をご覧いただく目的と、公式ブログのようにまとまった文章を書かない単発写真の掲載場所として運用。
新作写真は、こちらだけに載せる場合があります。

◆【twitter -- @And-em.com_EM】=Artist Name 宮本 章光として運用
大半はテキストベースの戯言かと思いますが、公式ブログ、Tumblrへの記事告知場所としても運用しています。過去の各サイトアーカイブを引っ張ることもあります。
出先でのiPhone撮って出し写真を載せることがあります。更新頻度は最も高い場所です。

◆【Google+ -- 宮本 陽】=上記3サイトと同一内容
上記各サイトのバックアップ的な感覚で掲載しています。
現時点では同サイト内での交流を目的としていません。

◆【Facebook Page -- And EM】=アンド・エム Facebook Page
事業サイト。2014年からは上記各サイトの更新記録告知のみに運用。
個人的には、同サイトの役目は終えたと考えています。(2018.03全データ削除済)

◆【Facebook 個人アカウント -- Akira Miyamoto】
過去には写真アーカイブとして使った時期もありましたが、不本意な写真表示(勝手なスクエア切抜き)など
に限界を感じ現在はスリープ状態、ログイン頻度はかなり低いです。タグ付けいただく方には感謝しています。
公式Facebookページと同じく個人的には役目を終えたと考えています。(2018.03全データ削除済)

◆【専門家Profile -- 宮本陽】=enFactory専門家サイト
旧All About Profile。上記サイト掲載の写真をアーカイブ。数年前までは注目度の高いコラムを定期掲載していました。サービス解約済みですが、過去の人気記事はすべてアーカイブされています。
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