今の飯舘を見る-2018秋:4

太陽光発電パネルが並ぶ、2018秋の飯舘村。
左奥そして更にその奥まで続く、緑色の覆いを掛けられた除染土フレコンバッグ。
電力を生み出す施設から飛来した死の灰と、同じく電力を生み出すための太陽光パネルが、広大な休閑農地に広がる風景。
この自然に対する感謝の気持ちを忘れないようにしたい。
[ 追記 --- 2018.12.31 ]
「宮本章光の視点/note.mu サテライト」(飯舘村ふるさと住民カメラツアーにて)
https://note.mu/amcoandem/m/m8fc8c8c9d6f6こちらにある程度の枚数をストックしましたのでご覧ください。
今の飯舘を見る-2018秋:3

重いイメージを続ける意図はないので、長閑な飯舘村も。
休閑水田から畔を崩し牧草地へと転換した試み、とのことで見学をさせていただいた。
食事後だったようで、牛たちものんびりと過ごしている。
当たり前の風景が当たり前に存在することは奇跡である。という言葉を噛みしめた。
[ 追記 --- 2018.12.31 ]
「宮本章光の視点/note.mu サテライト」(飯舘村ふるさと住民カメラツアーにて)
https://note.mu/amcoandem/m/m8fc8c8c9d6f6こちらにある程度の枚数をストックしましたのでご覧ください。
今の飯舘を見る-2018秋:2

「日本で最も美しい村」連合にも加盟の飯舘村。
現状は、この広大な面積を埋め尽くす「除染土・仮の仮置場」。これらが、一箇所だけではなく移動する先々あらゆるところに大きな場所を占有している。
いずれ仮処分場へ移動し処理されるものとされているが、道のりは長い。
前の投稿にも書いたが、だからどうなんだ?何が言いたいんだ?ではなく、この大自然の中にある現実を記録しておく必要があると感じた。
写真には、その場その時間を記録し伝える力があるはずだ。
[ 追記 --- 2018.12.31 ]
「宮本章光の視点/note.mu サテライト」(飯舘村ふるさと住民カメラツアーにて)
https://note.mu/amcoandem/m/m8fc8c8c9d6f6こちらにある程度の枚数をストックしましたのでご覧ください。