何を想う・果たすべき責任

見た目の派手さはなくとも。
満たされた環境ではなくても。
そこに注ぐ暖かい日差しを受けて美しく輝きます。
自分にできる目一杯の葉を開き枝を伸ばし、
自分にできる精一杯の成長を体現します。
それは、世間一般に語られる美しさとは似て非なるものかもしれません。
けれども、
不足や欠乏のエネルギーに波長を合わせることなく、また何ひとつ不満を叫ぶことなく、この瞬間を生き抜きます。
ここを通る人は、誰一人として見向きもしません。
わたしの前と、わたしの後に歩いた人たちは、ともに目もくれず通り過ぎるだけ。
いま学ぶべきは、
「自動的にエネルギーは流れてこない」というごく当たり前のこと。
(いえ正確には、そこかしこに満ち溢れているのですが、望む波長にチューニングするのは自分自身の選択によってのみ実現するといった大原則を忘れてはなりません。)
自らが望むエネルギーは、その周波数に「自分の心を自分から持ってゆく」最低限の行動が必要である点です。
そうでなければ、ブラウザのブックマークを無数のタブで一氣にすべての開いたかのごとくカオス状態になりフリーズしてしまうから。
あるいは、連絡先に登録されているすべての人たちから一斉に同時着信し、すべての人たちが語り出したかのようにお手上げ状態になるからです。
そのために、望むものを選択する。
自分から、自分自身の波長を変えてゆく。という極めて当たり前のことができない・やらない・知ろうとしない。
待っていれば、よい子ちゃんにしていれば、あるいは人と同じことをしていれば、自動的にエサが与えられる。
潜在意識の底の底に、頑固にこびり付いた洗っても洗っても落とせない「旧いアカ」、そんなアカを取り除かなければ、永遠に「初等教育・就学前指導」を繰り返し学び続けます。
それが自分の意志表示として示し続けていることさえ氣づかずに。
自分が抱いた巨大な負の想念を目に見えないフィールドに生み出した責任は、自分に返ってくるブーメランによって斬首され、物理実体その命を絶たれるまで氣がつかない日本人、地球人。
早起きした人は、
望まないエネルギーの波長にフォーカスしないことによってのみ、そして望む波長に響き合うよう意識・行動してのみ、課せられた役割を果たすことができます。
何を想い・何を描き、そして何を物質次元に顕現化させてゆきますか。
それが自分に責任を持つ、ということ。
それがこの先に求められる、この地で行動する、ということ。
2024/09/03(Tue) 11:17:43 | New Age