「そのまま」でよい

そのまま。
この言葉の意味を「そのまま」捉えてゆきます。
そのまま?
怠惰に過ごすことではなく、やることはやらなければ...。
だとか考え過ぎない。
だから勘が働かなくなってしまいます。
いつになれば氣がつくでしょうか?
そんなこと心配せずとも、やらねばならないものは必然的に目の前に出現します。
少なくとも、この地・この国で生きている限りは。
生まれたばかりの乳児が、いま泣き叫んだら電車の中だから迷惑になる。などと考えませんでしょう。
砂防ダムにびっしりと根付くコケが、このまま増えてゆけばコンクリートが痛むかも。とも思わないでしょう。
なんちゃらトラフだ、備えよ常に。
などと恐怖を煽ってそのネガなエネルギーを欲しがる存在に「エサ」をやる必要はありません。
これまで散々吸い取られてきたのです。
ですから、
もう必要ありません。そして彼らは消滅してゆくのが定め。
但し、ここに至るまでに学びの教材として存在してくれたことへの感謝の心は手向けて。
そのまま。
力を抜けばよい。
もちろん、力を入れる必要がある瞬間には自然とそうなるものです。
そんなうまい話はないやろ。と心配するから、その心配が現実となりリスクを高め事故や障害に繋がる。
結局、自分が生み出しているんだということ。
そのままでよい。
そのために、勘を磨き、心のセンサーを磨いてきたのはなかったのですか。
そのまま。
心が、直感と違和感の感覚として、しっかりとシグナルを表示してくれます。
そのまま。とは、そういうことだと感じます。
2024/08/14(Wed) 14:54:15 | New Age