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宮本章光/宮本陽の視点「開闢」And EM Official Blog

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年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず

今年も会えたことに感謝 photo 宮本章光

「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同(年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず)」

わたしがここで語る必要のない耳馴染みのある句です。
今年もまた、この色合い・立ち姿に会えるのは、大変に恵まれていることだと再認識しています。

上記の句では、
毎年、花は同じように咲くが、見ている人は年ごとに移り変わっていく。
との意があると語られます。
ここで思うのは、
毎年毎年、同じように咲き続ける「花」の姿こそ、とんでもなく凄いことではないのかと。

当然、大きさや形が寸分の狂いもなく同一で、色彩まで完全一致している、という意味ではありませんが、ほぼ同時期に同じ形質の姿を披露する彼らの「普遍性(ふへんせい)」は、特筆すべき能力だと感じるのです。

上記の句からは、
「人は年ごとに移り変わる」のであって、それが進化で進歩だ。といった、ある種の優越感に繋がるような感覚を得ることが多いと思われます。
しかし、
花のように「同じ」姿を同じ時期に同じように披露するのは、人間にはまず無理でしょう。
それこそがすごいことではないのか。と感じる感覚を大切にしたいのです。
それは元々異なる存在なのだから当たり前のことだ。と、切って捨てるのではなく。


他方、毎日通勤電車の同じ時刻の同じ場所に乗り、同じ時間に会社へ通い、同じようなことを繰り返す。
それは、単に「生活のために金銭的代価を得る」目的だ。とするのなら、いかにその人生は味氣ないものでしょうか。
(しかもその貨幣経済の仕組みそのものが支配者層によって故意に作られ、富をピラミッド上層へ集中する目的のある隷属化の枠組みだったことにさえ理解が及ばず、馬車馬のように身を粉にして走り続けることが美徳などと刷り込まれている人たちは...。)

何のために、貴重な体をお借りしてこの地の学校でまばせていただいているのでしょう。
この部分に目が覚めた人たちは、さっさとその環境を脱し、自ら望ましい生活を創り上げていることでしょう。


これこそが、まさに「振り分け」されている証でもあります。
御霊相応・身霊相応。
自分の選んだ周波数が、時差を伴って自分の現実となってゆく。とはこういうことだと理解できます。
すべて自分の選択と意志表示の結果であると。
学びが足りなかったならば、履修単位不足で留年するのと同じく、氣がつき学ぶまで永遠にその苦行を繰り返すだけなのです。

わたしたちは、教育という巨大な洗脳装置によって、感覚・感性を麻痺させられてきました。
「何か大きなこと」は、「何か大きなシグナルやメディアが大々的に語るものだ」。という思い込みが刷り込まれているのです。
いまの混乱の世など、まさにそのまま。良くわかりますでしょう?
大きな音・デカイ声に盲従する思考停止アンドロイドたち。

大きなこと・重要なこと、とは、
自らがどのレベルのプライオリティを持って認識するのか。によって如何様にも変化することを知ります。
これこそが「同じ波長・周波数は響き合う」という物理法則そのものだったと頷きます。

「年年歳歳花相似たり」これこそが、わたしは凄いことではないか、と感じたからこそ、その波長に同期した世が創造されてゆく仕組みです。
その仕組み、仕組みこそが「神」だと理解する期を迎えています。





2024/07/06(Sat) 10:54:19 | photo blog

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