大難を小難に無難にするのは自分自身

大難を小難に、そして無難に。
語り尽くされてきたように思われます。
けれども、本当に理解できているかどうか、極めて疑問に感じます。
災いが予想していたよりも小さくて済む。
言葉の上ではそのままです。
けれど、ではなぜそうなるのか。どうしてその結果が導かれるのか。
もう理解できたはずなのに、同じ落とし穴のワナに「いつまでも・何回も落ち続けて喜ぶ」ような悪趣味に興じる人間が多い地球という名の現次元・この世。
理解できています。
ええ、自分の選択が現在の状態・状況であると。
本当でしょうか?本当に理解できていますでしょうか?
3年前に選んだ「自分の選択」が、いま、ここで答えになっているにも関わらず、その原因を生み出した自分を棚に上げて「誰が悪い・どこが狂っている」と叫び続ける。
たまたま「運良くはずれクジ」だった方々も、そのように導いてくださったご先祖や天界の存在に感謝こそすれ、目の前に渦巻く負のエネルギーに燃料を放り込まない、触らないことです。
大難を小難に変えるのは、自分の選択だったこと。
何〜にも学べていない証明でしょう。
選択とは「何を信用して行動するか」ということ。
信用とは「どれを選ぶか」ということ。
誰も強制も強要もしませんし、選ぶのは自分だと。
悪意を持って隷属化・支配化しようとする特定層の存在が猛威を振るうこの世。
しかし待ってください。
そのエネルギーを「焚き続け・燃料を焚べ続けている」のは誰でしょう?
燃料が途絶えれば、その負の力は消滅するのです。誰かが消し去ってくれるのではありません。
いまやっていることは、
「小難から大難へと」わざわざ反対に拡大してしまっているのではないかと。
逆噴射させ続けるのは、自分の「選択」。それこそが責任だということ。
大難を小難に・無難に。
それは神に祈ることだ、と信ずる人はそれが正解でしょう。人それぞれ。それが選択。
あるいは、自らの心が生み出すパワーに氣がついた人は、その膨大なエネルギーを活用する道を選ぶでしょう。
選択とは「何を信用して行動するか」ということ。
信用とは「どれを選ぶか」ということ。
大難を小難に・無難に抑えるのは、他でもない自分の心・自分の選択。
正反対に拡大する理由は、自分の心がそれを顕現化させているから。もういい加減にしなさい!ということです。
「変な天氣やねぇ。梅雨やからねぇ。大雨らしいわ。被害がでないといいけど」...。
高いところから見下し、よい子ちゃんで居続けるのも大概にしとけよ!と。
いつまで天氣予報だとか盲信し、そのように仕組まれた負のエネルギーを撒き散らし「きしょーそーさ」のワナに燃料を投入し続けますか。
離れます。
意識から外します。
そして、望ましい風景を描いてまいります。
美しく雅な、その姿を披露する仲間を見習って。
2024/06/22(Sat) 15:56:48 | New Age