そのままで完成形

歩くことはできず、
言葉を話すこともできず。
人間の感覚からすれば、それは「できない」というネガティブな方向のエネルギーとして認識しています。
しかし実際にはどうなのでしょう?
人間は「五感」しか持ち得ないところを、植物という生命は22や23種もの感覚を備えているとされます。
そして、何の恐れも怒りも生み出さず、そのままで完全体として存在しているのではないかと思われるのです。
第二密度の低級な生命だ、と人間は勝手に決めつけてしまいます。
けれども、実際には完成された素晴らしい存在かもしれません。
この地においては、動かず・話さず。
しかし、
植物同士は、波動によってコミュニケーションを図っていることが種々研究によって確認されていますでしょう。
そして「この地以外の場所・異なる次元」では、人間など比べものにならないほど、もっともっと優れた生命体として認識されいるのかもしれません。
古代エジプトのオシリス神は、最終的には植物の神として認識され、ナイル河の氾濫を予測しそれを活用することで、五穀豊穣に結びつけるための占星術・天文学の指導をも行なった。という論説があるようです。
ここに、不思議な一致とすべての点が線になる瞬間を感じるのです。わたし自身のルーツと...。
この話題は、ここで一旦ペンディングとします。
さらには、
昆虫のような生命は、植物から生み出されている可能性さえ感じます。
春になれば、蝶が舞い、蜂がこの世を謳歌します。
しかし、彼らは「どのタイミングで生まれてきた?」のでしょうか。
卵から孵ったあと成虫になるまでには時間(日数)が必要です。では、その卵は誰が産みましたか?成虫が越冬したのでしょうか。暖かい日になることをどのように逆算して成虫にまで成長したのでしょうか。
暖かくなれば、その日のうちに空を舞う昆虫たち。どこからやってきたのでしょう?
植物は、異なる世にすでに生存している昆虫たちを特別なポータルから出現させる役目も担っているのかもしれないと。
生命の謎は、科学という名の物理次元限定な「発展途上の学問」では解き明かすことは不可能かもしれません。
いまだに多くの人たちは、そうした語りに対してトンデモ論だと決めつけ、そんな感覚を持つ人を蔑み見下します。しかし、すでに旧い物質社会から卒業できたのなら、これらの可能性について学び、この先の世に必要な感覚を習得するタイムラインを感じてみたいものです。
今日はこの話題にこれ以上触れることは避けます。
「多くの人間にとって」まだこの話題は時期尚早だと感じるからです。
2024/04/12(Fri) 20:38:24 | New Age